<稲垣吾郎 コメント>

―― 今回の『ほん怖』はいかがでしたか?

今年もすごく怖かったですね。クラブリーダーをしっかり務められたか心配になってしまうくらい自分自身も怖がってしまって。でも、クラブメンバーの子どもたちと一緒に怖さを乗りきりました。

今年のメンバーは、男の子たちがフワフワしている子が多くて、女の子たちが本当にしっかりしていました(笑)。もちろん、ボクも男の子側で一緒にフワフワしていたのですが、女の子が話をしっかりまとめてくれたので、もう来年からリーダーを任せたいくらいです。

――今年は「最恐選挙」という番組初の取り組みもありました。

みなさん、改めて投票していただきありがとうございます。選りすぐりの作品をお届けする取り組みができて、本当に素晴らしい。

歴代作品のクオリティの高さはもちろん、視聴者のみなさんやスタッフの熱意も感じましたね。

『ほん怖』って本当にあった話ということもあって、よくわからない不思議な話や腑(ふ)に落ちない結末のエピソードもあるんです。創作されたエピソードとは違ってそれが逆にリアル。今回お届けする作品を見ながら、改めてそう思いました。

――稲垣さんにとっての“夏の風物詩”を教えてください。

ショートパンツにサンダルをはくと「夏が来たな」と思いますね。僕がショートパンツはくって意外でしょ(笑)?テレビでは足を一切出さないんですけど、プライベートでは意外と軽装なんです。軽快なファッションで出かけることが増えると夏を感じます。

――最近“ヒヤっ”としたエピソードはありますか?

猫を3匹飼っているのですが、最近、猫たちのお気に入りのキャットタワーが急に倒れちゃったんです。倒れたときしっかり避けてくれたみたいで、大事にはならなかったんですけど…それ以降は、タワーに乗ってくれなくなっちゃって。自宅にキャットタワーがある方は、常に倒れないよう対策してくださいね。最近、一番ヒヤっとした体験でした。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

今回は、今をときめく俳優のみなさんの若かりしころを見られる歴代名作6本もありますし、出口夏希さん出演の完全新作のエピソードもあります。豪華な7本立てになりますので、往年の名作と新作両方を楽しみにしていてください!