菊池風磨さんと皆川猿時さんが出演する、情報通信ネットワーク会社の新CMが公開されます。

2人が出演する、NECネッツエスアイ株式会社の新CM「言い間違い篇」は、8月1日よりホームページで先行公開、8月9日よりTVCMが放映開始。菊池さんが部下役を、皆川さんが上司役を演じ、オフィスでNECネッツエスアイについて熱く語る様子が描かれます。

CMでは、とある会社で働く部下・菊池さんと、上司・皆川さんが登場。会議室でNECネッツエスアイについて語りますが、話が進むにつれて2人の熱量はどんどん高まります。

皆川さんが「ネッツエスアイ」と言えば、菊池さんが「NEC」が抜けていることを即座に指摘するなど、立場を超えたやりとりが次々と炸裂。ついには、勢い余って「ICTをぜんぶやっている」を「じぇ~んぶ!やってるんです」と言ってしまう菊池さんや、部下にペースを乱されつつも応戦する皆川さんの、濃いキャラクターが見どころとなっています。

今回、CM初共演となった菊池さんと皆川さんは、初めてとは思えないほど息の合った演技を披露。スーツ姿でオフィスに自然と溶け込み、本当の部下と上司さながらにテンポよく掛け合いを展開しました。

菊池風磨「松島(聡)から、皆川さんのちょっと裏のエピソードを聞いていた」

――今回が初共演とのことですが、撮影を終えての感想をお願いします。

菊池: 楽しかったです。

皆川:あら、嬉しい僕も楽しかったです。

菊池:僕はつい先日舞台を拝見させていただいてたんで。ほんと皆川さんのシーンでめちゃくちゃ笑ったんですよ。だからちょっとハードルが高くて、今回、あの、嫌でした(笑)。

皆川:どういうことよ(笑)。

菊池:ハードル高すぎて(笑)。 あんなに面白い方と一緒で、足引っ張っちゃうんじゃないかなとか、そういうプレッシャーで。

――CMでは、上司と部下という関係性でしたが、もし実際に会社で働くとしたら「こんな会社員になってみたい」という理想像はありますか?

菊池:やっぱりすごいのは、定時で朝も何時に必ず集まって始業して、最後何時までというのが決まった中でお仕事をするっていう経験が、僕なかったので今まで。だから、まずそれができるのかっていう。そこからなんですよね。

皆川:僕も就職したことないですけど。何かすいませんね。そんな人間がサラリーマンのフリしてね。

菊池:一歩目から挫(くじ)いているわけじゃないですか、足(笑)。定時でまず動けるのかっていうところなんで。まず、時間を守りたいところで。

皆川:いや、本当ですよ。だから、ちゃんと時間通りに来るサラリーマンとか。なれたとしたらね。

菊池:そうですよ。我々はもう本当にそうかもしれないです。

――ICTは“人やモノをつなぐ”技術ですが、最近「人との繋がりっていいな」と感じた出来事やエピソードがあれば教えてください。

菊池:そうですね。やっぱり僕はメンバーになりますかね。特に今回、皆川さんとはうちの松島(聡)が共演させていただいていて。今回このお話をいただいた時も、松島から、皆川さんのちょっと裏のエピソードとか…言えないんですけど (笑)。

こういう笑い話があったよっていうのを聞いていたので、最初からなんかこうフランクにお話しさせていただけたというか。そういう意味では、メンバーがいてくれたおかげで接点ができて、今日も楽しく撮影ができたなと。

皆川:ありがとうございます。最近まで舞台をやってたもんで。みんなで作るんだっていうのがあって、人との繋がりがあって舞台って出来ていくんだなあっていうのが、すごく勉強になったんですよ。どうですか?今のコメントは(笑)。

菊池:この上なくいいコメントでした(笑)。人との繋がりは素敵だってことですよね。1人だと出来ないですから。

皆川:そうなのよ。そうなのよ。僕ヨガ教室に通ってるんですけど…。

菊池:ヨガ通ってるんですか!?

皆川:人と人があって、人の間があるから…。

菊池:ちょっと話を整理してもらっていいですか(笑)。

――この夏、「ぜんぶやりきった!」と思える夏にするために、挑戦したいことはありますか?

皆川:ビアホールに行きたいってね。だからすぐ叶いますよね。ビアホール行ってないなと思って、最近。今年もたぶん暑いでしょ!

菊池:暑いと思いますよ。

皆川:ビールをグッと飲んでね。

菊池:いいですね。

皆川:疲れてるんですよ。結構いい時間なんですから今(笑)。

菊池:たしかに。その経験は僕もないので、行きたいですね。暑い中とか外でいただくお酒っておいしいですよね。

皆川:おいしいね。

菊池:それ目指しましょう。