京都水族館の開業10周年を記念したイベントが行われ、お笑いコンビ・ミキの亜生さんが登壇しました。
水族館と同じく、京都出身でコンビ結成10年ということで、ゲストに選ばれたミキ。亜生さんにとって京都水族館は、「デートでも来させていただきました」とゆかりのある場所だといいます。
この日は、「イルカのトレーナーになりたかった」という夢を持つ亜生さんが、イルカのテン(10)ちゃんと漫才を披露することに。
テンちゃんが登場し、華麗にジャンプを披露すると、亜生さんは「うちのお兄ちゃん(昴生さん)にジャンプはできないですから、もう超えてるかも」と驚きの表情。
そんなテンちゃんとのコンビ名を尋ねられると、亜生さんは「そんなとこイルカおるか」と名乗り、ネタを前に気合い十分。
「テンちゃんがトレーナーさんやって、僕がイルカやるから」、「テンちゃんがイルカやって、僕イルカやるから」と亜生さんがボケるたび、テンちゃんが鳴き声でツッコむという漫才を披露。亜生さんが「もうええわ、どうもありがとうございました」と合図をすると、テンちゃんは尾ひれを振りました。
漫才が終わり拍手が起きる中、「おいおい、こらこら…」と兄の昴生さんが登場。「兄ちゃんがここにいるか(イルカ)ら」と、伝わりづらいコメントを発するも、ステージからリアクションが起きず「なんちゅう空気や!」と嘆きました。