8フロア・全長1kmにおよぶVR空間を探索する「戦慄迷宮:迷」。めざましmediaスタッフが撮影できたショットとともに、恐怖体験の一部を紹介していきます。
「ペタ…ペタ…」目が血走った幽霊や恐ろしい文字も!?

手に汗握りながら、たどりついた5階では、「手術中」と赤く点滅した部屋に入ることになります。

扉を開けると、「ピッ…ピッ…ピッ…」と心電図モニターの音が。近くには大きな手術台が置かれています。一緒に参加した男性スタッフに促され、記念撮影をしてみましたが、表情の変わらないアバターとは違い、実際の私の顔はこの時、こわばりっぱなし。
友人と一緒に行けば、お互いを撮影することができるので、余裕があったら気になる場所で撮影してみてください。

手術エリアを探索した後、出口に戻ろうとしたその時…よく見ると暗闇の中に、先ほどはいなかったはずの入院着を着用した幽霊たちが並んでいます。振り返った時に出口をふさがれていると、焦ってしまいますね。

4階には、患者のベッドが並ぶ病室エリアが。視線を感じ、ふと上を見上げると、病室のカーテンレールからこちらをのぞく目が血走った幽霊が…!
なんとか撮影することができましたが、写真を見返すだけでもゾワッとしてしまいます。

男性スタッフは変わらず、隅々まで探索しようと、患者のベッドがある場所へ入っていきます。
ベッドの横のテーブルには年季の入ったアイテムが置かれていて、じっくり探索するのも楽しいかもしれません。

その後も3階では、壁に「呪ってやる」など血で書かれた文字が出現したり…。

安全と思っていたエレベーターに、怪しげな女性の霊が居たりと、次々に恐怖が襲いかかります。

8階から始まり、なんとか2階へ。もうすぐ終わりに近づいてきたところで、鏡を見つけて記念撮影。私も少しは余裕が生まれてきましたが…。

今度は今までの病院の雰囲気とは一変。コンクリートの壁に囲まれた無機質な廊下が長く続きます。

何度も恐怖を乗り越えてきたはずですが、ここだけ異様な空気感が漂います。勇気を振り絞って進むと、後ろから「ペタ…ペタ…ペタ…」と嫌な足音が。

ゆっくり振り返ると、男性スタッフから少し離れた後方に、髪の長い女性が立っています(泣) あまりにも怖く、私はなぜか何枚も写真を撮ってしまいました。

気を抜かずなんとか1階にたどり着くと、病院の外へとやっと抜け出せました。恐怖から解放されてひと安心していると…?最後に戦慄の展開が待ち受けていました。
今回のめざましmediaスタッフによる体験リポートはここまで。まだまだ恐怖ポイントは盛りだくさん!最後のシーンもぜひともご自身の目で確かめてみてください…。