昨年11月1日をもって、V6の活動を終えた三宅健さんがソロとなって番組初登場。
2月16日に放送された『TOKIOカケル』で知られざるプライベートと、グループのラストコンサート後の心境を明かしました。
入浴後は毎回、風呂内の水滴を全部拭き掃除
個人での出演に国分太一さんが「新鮮」と驚くと、女性代表・エンジェルちゃん、相席スタートの山﨑ケイさんは「皆さんはJ-FRIENDSの活動が印象的でしたけど、(プライベートでの)交流はどうなんですか?」と興味津々で質問。
J-FRIENDSというのは、阪神淡路大震災チャリティのために結成されたTOKIO、V6、KinKi Kidsから成るスペシャルユニット。
松岡昌宏さんが「健はないのよ。(J-FRIENDS内で)携帯番号を知っている人はいないでしょ?」と聞くと、「剛くん、知っています。長瀬くんも知っています」と堂本剛さんと長瀬智也さんとの親交を報告しました。
まずは国分さんから「1日のルーティンを教えて」とリクエストされ、三宅さんは円グラフを使って紹介。
・2~7時 睡眠
・7~8時 起床
・8~9時 風呂・掃除
・9~12時 洗濯しながらテレビ
・12~13時 昼食
・13~18時 美術館・家具店・買い物など
・18~19時 夕食
・19~20時 風呂
・20~2時 テレビなど
「お風呂は毎回掃除をしないとイヤなので、入るたびにやっているんですよ」と、入浴後の濡れたバスルームを全部拭きあげていると説明。
水まわりに付着する水滴が好きではないことから行っているそうで、「キッチンや洗面台も全部拭きます。だから、引っ越しをするときに不動産屋さんや大家さんから『本当に住んでいたんですか!?』と言われます」と、徹底したキレイ好きぶりを明かしました。
ラストコンサート直後の三宅を襲ったショッキングな出来事
続いて、山﨑さんが「変な名前のグループLINEはある?」と尋ねたことから、話題はグループLINEへ。
松岡さんが「井ノ原へLINEを送ろうとしたら『メンバーがいません』って表示されて。V6のLINEもそうだったんでしょ?『健が全部やってくれた』って言ってた」と、井ノ原快彦さんが誤ってLINEを退会してしまったことに言及。
そんなハプニングが起きたのは、V6ラストコンサートからまだ数日しか経っていないタイミング。
「グループLINEを見たら『井ノ原が退室しました』となっていて、ショックだったんですよ。僕はまだ(ラストコンサートの)余韻にひたっているときで、(ジャニーズ事務所を退所した森田)剛が退室するんだったらわかるけど、一番しなさそうな人が。そうか、これまでの26年はこういうことだったのかって」と落胆。
しかし、「その後に『LINEがダメになっちゃった。ごめんね、やり方がわからない』って井ノ原くんからメールがきて、再び招待したんです」と経緯を説明。
三宅さんは「本当の意味で『メンバーがいません』になっちゃった。グループ名は僕がつけたんですけど、『ぶい』といって、名前の横に人数が表示されるから『ぶい(6)』。それが『ぶい(5)』になった」と、苦笑いで心情を吐露しました。
そんなV6のラストコンサートをTOKIOはそろって鑑賞。松岡さんはいろいろな感情があふれ、序盤から泣いてしまったことを以前、番組内でも話していました。
終演後にはV6を労う場が設けられたものの、松岡さんは「会ったら泣いちゃう」という理由から会には参加せず、帰宅したことを告白。
城島茂さん、国分さんが「いい会だったね。みんなで写真を撮った」と目を細めると、「そのいい会ができたのは、俺が行かなかったからだよ。いたら、『やめないで~』って号泣しちゃう」と、つき合いが長い松岡さんならではの複雑な思いを明かしました。
ソロになってからの心境を吐露「そっか、1人になったんだ」
終盤では国分さんから「1人になって何か変わった?」と質問が。
「今までは多数決で物事を決めていたのが、自分1人で決断しなければいけなくなったことが大きな違いかも。仕事の連絡が個人にきて、『そっか、もう1人になったんだ』って」と、ちょっぴり寂しそうにつぶやきました。
また、国分さんが「カウントダウンコンサートで俺たちはいつもふざけていたけど、健はどう見ていた?」と、毎年恒例のジャニーズカウントダウンコンサートでの様子について質問。
「ふざけた人たちだなと思っていましたよ(笑)。でも、ああいう空気がジャニーズカウントダウン」と笑顔を見せながらも、「一緒にふざけたいなっていう気持ちは?」の声には、「傍観者でいいかな」とニヤリ。
最後まで正直な三宅さんでした。
次週2月23日(水)の『TOKIOカケル』は小松菜奈さんが初登場。衝撃の特技を披露します。女性代表・エンジェルちゃんは、相席スタートの山﨑ケイさんが務めます。