＜第2話あらすじ＞
ある日の晩、浅田南（本田翼）たちが真中北（岩瀬洋志）を囲んで4人恒例“王様ゲーム”をしながら楽しい時間を過ごしていると、比留間東子（志田未来）のもとに、高知で暮らす母・初江（羽野晶紀）から電話がかかってくる。
30歳を過ぎても結婚する気配がない娘を心配する初江は、電話口の向こうから聞こえた北くんの声に反応。同棲していることを察し、週末に夫の隆（マギー）とそろって上京すると息巻く。
恋人を“シェア”していることを両親に理解してもらえるはずもなく、特に、隆は昭和の頑固オヤジで、パン屋さんになりたいという東子の夢にも大反対。
今の状況を知れば実家に連れ戻されかねないと考えた東子は、南と西野悠（増子敦貴）に事情を説明し、両親が来ている間だけ北くんと2人きりにしてほしいと頼む。
しかし南は、東子が両親を理由に自分たちを出し抜いて、北くんとの結婚をもくろんでいるのではないかと怪しむ。
迎えた週末、夜勤を終えた南は、東子を見張るべくマンションへ帰宅。すると東子の隣には、初江の前でなぜか北くんのふりをする西野の姿が。さらには、東子と犬猿の仲だという隆の姿もない。
そのころ、朝から散歩に出かけた北くんは釣り堀にいた。そこには東子に会いに行く途中で、気まずさから逃げ出した隆が偶然居合わせて…。
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