西村真二と永野が命名バトル「いる男」「悪口言う男」

最後は、自称“「THE SECOND」敗退者”の永野さんが登場し、名作ネタ「ラッセン」を全力披露。

西村さんは「永野さんが伸び悩んでるわけないじゃん」と言いながら、「夜勤」と命名するも、永野さんはピンと来ない様子で…。

それどころか、「『脱力タイムズ』は徐々に戸惑っていくのが楽しいのに、(西村さんは)最初から困り顔でさ。その割にすぐ言うこと聞いて…。冷めちゃうよ」と、これまでのダメ出し。

さらに「裏でディレクターから聞いたんだけど、この収録、巻いてるんだって。おまえが膨らませないから」と、暴露まで飛び出しました。

さすがの西村さんも、これには「ムカつくな!」と奮起して、改めて「イヤ美」と命名しましたが、これも永野さんには刺さらず。

逆に、永野さんから西村さん改名の提案がなされました。

永野さんがつけた名前は…「テレビを終わらせた男」!

「この人を見てると、テレビって誰でも出られるんだって思う。なんのインパクトもない」と、バッサリ。

キャスターアリタから「これでいいですか?」と振られた西村さんは、「え?…あのね…」と言葉に詰まってしまい…。

永野:もっと、俺になんか言えよ!おまえなんか「いる男」だよ!ただ、いるだけじゃん、今。

西村:(永野さんに反撃し)悪口言うだけ!「悪口言う男」!

永野:おまえ、いくつだ!?

西村:おまえもいくつだよ!

と、最後は低レベルな言い合いにまで発展。

西村さんは「アリタさん、もう1回やらせてください!次から全部対決させてください!」と、鼻息荒く懇願したものの、そのまま「脱力ホストクラブ」へ行くことに。

西村さんは、カリスマホスト三人衆のDen(リンダカラー∞)さん、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)さん、栗谷(カカロニ)さんに迎え入れられると、「ぶん殴りそうになった…」と本音を吐露。

それでも、三人衆から「今日は新しい“にっくん”を見られたと思う」(Den)、「テレビに必要な人」(すがちゃん)、「芸人全員あんたのことLOVE」(栗谷)と励まされ、西村さんは前のめりで「ホントに!?」と安堵の表情を見せました。

しかし、西村さんがすっきりした表情でスタジオに戻ると、永野さんがまだそこにいて――。

「お笑い芸人だったら、(カリスマホスト三人衆からの言葉に対して)ちょっとだけエッセンス加えてもらっていいですか?」と、見逃してくれず。

芯を食ったコメントに、花澤さんとキャスターアリタが崩れ落ちて、スタジオ爆笑となりました。

次回、6月27日(金)の『全力!脱力タイムズ』は、大森南朋さん、原田泰造(ネプチューン)さんが登場します。

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