松本潤が不動産・住宅情報サイト「SUUMO」の新CMに出演。理想の住まいについて語った。
1月5日(水)より、不動産・住宅情報サイト「SUUMO」の新テレビCM「松本潤さんの幻想的な住まい探し」篇の放送が開始される。
今回初めてCMに起用された松本が、街中でスマートフォンを手に「SUUMO」で物件探しをスタート。すると、体が浮き上がり、ネオンのように光る間取り図が広がる空間へと誘われる…という幻想的な世界観のCMとなっている。
松本は、スーモと同じ緑色のパーカーに身を包み、スタジオ入り。監督と簡単な打ち合わせを終えると、すぐに撮影がスタート。今回、フルCGのCMということもあり、目の前に広がる物件情報を見渡すシーンでは、目線の動かし方など、監督と細かくコミュニケーションをとりながら撮影を。
「久しぶりだった」というワイヤを使用した撮影でも、体が浮き上がるタイミングなど即座につかみ、対応するその姿はさすがの一言。合間でプレイバックを確認するまなざしからも真剣さが感じられ、一つひとつのシーンに向き合う松本のストイックさにスタッフも感激していた。
<松本潤 インタビュー>
──CM撮影の感想をお聞かせください。
すごく楽しかったです。久々にワイヤで吊られましたし、どんなCMになっているか楽しみです。それから「スーモは実在するんだ!」ということが印象的でした(笑)。現場ではずっとスーモの横で撮影していましたよ。
──松本さんにとっての理想の住まいや、家に求めるものは?
たくさんありますね。日当たりとか、家の中の動線とか。例えば朝起きて、バスルームはどこで、そのあと服に着替えるときに、どこに服が置いてあって…とか。内見に行くときも自分でシミュレーションして「ここには何を置こう」「このほうが使い勝手がいいな」とか、コンセントの位置なども気になりますね。今の自宅はとてもシンプルにしていて、置いてある物も少ないです。断捨離して必要最低限にしました。
──2021年はどんな年でしたか?
2021年は環境が変わった年だったので、日常の過ごし方を含め、時間の使い方が少し変わった印象ですね。一つのことに時間をかけることができるようになったという意味でもそうですし、今までと比べるとゆっくりできた年でした。自分の好きなことをやってみたり、好きなものを見たり。そういうことに時間が使えたのは自分にとって大きな収穫でしたね。
──2022年はどういう年にしたいですか?
2022年は、自分にとってもちょっと想像がついていないです。基本的には目の前にあることにしっかり向き合う年になるかと思いますけど、時間をかけてやらせていただく仕事もありますし、これまでとはまた違った景色が見えるかな、なんて期待しながら頑張りたいです。