<役どころ紹介>

生田絵梨花さんが演じるのは、翼(福原)の出向先である児童相談所で働く、児童心理司の蒔田向日葵(まきた・ひまわり)。

さまざまな案件のこどもとその親に対して、心理学の視点からその心を読み解きます。そして、児童福祉司の翼や蔵田総介(林遣都)とタッグを組み、こどもたちの心の問題と向き合っています。サバサバとした性格で姉御肌な一面があり、翼の先輩として良き相談相手となります。

生田さんは、『PICU 小児集中治療室』(2022年)以来、約2年半ぶりに月9ドラマに出演します。

風間俊介さんが演じるのは、ベテラン児童福祉司で翼が配属された班のリーダーを務める、蜂村太一(はちむら・たいち)。

蜂村は、中間管理職として所長と部下の間に挟まれて空気を読みながら、その物腰の柔らかさで人手不足の児童相談所をまとめている、まさに“板挟みの人”。

一児の父で、デスクにはこどもの写真が飾られていますが、離婚しているためあまり会えていません。自身の家族の問題と、仕事として向き合うさまざまな家族との間で板挟みにあい、さらには、翼や蔵田など個性的な面々の行動に振り回されていきます。

風間さんは、『監察医 朝顔2』(2020年~2021年)以来、約4年ぶりに月9ドラマに出演します。

目の前で起こっている問題にまっすぐ向き合う児童相談所の面々に胸が熱くなり、見終わったあとに、少し人にやさしくなれる――心温まるハートフルヒューマンドラマ『明日はもっと、いい日になる』が7月スタート!毎週月曜21時より、フジテレビで放送されます。