“焼肉トーク”を始めた福原遥へ、美山加恋&富田望生が「だと思った(笑)」とツッコんだ。
12月3日(金)、オリジナルアニメ映画「フラ・フラダンス」の初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9で行われ、主人公・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)の声を担当した福原遥ほか、共演の美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里が出席した。
新人フラガールたちが大舞台に臨む物語にちなみ、司会者から「自分にとって大一番という勝負のときに、必ず持つものや行うことは?」という質問が。
福原が「焼肉です」と発言すると、富田が「だと思った(笑)」とツッコミ。美山も「今日、焼肉の話を聞くのは2回目(笑)」と仲の良さをのぞかせた。
司会者から「たくさん食べるんですか?」と聞かれると、「食べます」と即答した福原だったが、すかさず富田が「(焼肉が)大好きだからいっぱい頼むんですけど、『お腹いっぱいになっちゃった』と言ってあまり食べてない」と暴露。
これに福原は「食べた気分になっていました」と苦笑いを浮かべ、「でも、焼肉への愛はすごいよね。まず、もやしナムルから始めて、もやしばかり食べています」とアピールした。
美山は「撮影の前やアフレコの前など気合を入れたいときは、その作品の主題歌などを聴いてから挑むようにしています。私は3歳からフラダンスを習っていたのですが、この『フラ・フラダンス』のアフレコでも、練習で使っていた曲を聴いて、自分の中でイメトレをしてから入りました」。
富田は「はるたん(福原)は知っていると思うのですが、“大丈夫”と書いてある福井県のお守りがあって、撮影のときと公開のとき、定期的に送っていただいているので、そのお守りを握りしめて現場に向かいます。見るだけで安心するんです」。
前田は「私はお腹いっぱいにならないと頭がまわらなくなるので、オーディションやライブ当日は、朝ごはんをしっかり食べるようにしています。そして、『揚げる』と「運気が上がる」の“ゴロ”にかけて、揚げ物を食べるようにしています」。
そして、陶山が「お肉が好きで、『頑張ろう』っていうときは焼肉やステーキをたらふく食べて挑みます」と明かすと、またもや福原が「一緒に焼肉を食べに行きましょう」とキュートに誘っていた。
最後に福原は、劇場をうめつくした大勢のファンに「私がこの作品で一番素敵だと感じたのは、夢に向かって頑張ることはもちろん、人は仲間と一緒だから頑張れる、仲間がいるから強くなれるということでした」。
続けて「スパリゾートハワイアンズのダンサーの皆さんにも、モーションキャプチャーを付けて踊っていただいて、細かい部分までアニメで再現されているので、ぜひ二度三度観ていただいて、感想を教えていただけたらうれしいです」と呼びかけていた。
映画「フラ・フラダンス」は、全国公開中
配給:アニプレックス
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詳細は、映画「フラ・フラダンス」公式サイトまで。