7月24日（金）のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、EXIT（りんたろー。、兼近大樹）が登場した。
大緊張のりんたろー。に対して兼近は冒頭からノリノリ！
チャラ男キャラで大ブレーク中のEXIT。34歳のりんたろー。は「ダウンタウンもろ世代なんで」と言い、かなり緊張している様子。
りんたろー。： （兼近を指し） こいつが、松本さんに「パツキンちゃん兄ぃ」とか言うから。めっちゃヒヤヒヤしてて。
浜田：こいつ（兼近）は、緊張してないで。
松本：こいつは、してない。
兼近：あははは（と、手を叩きながら笑う）。
りんたろー。：『ワイドナショー』で（松本に）かましまくるじゃないですか。
松本：結構、“あおり運転”してるからな。
大先輩相手にも物怖じしない兼近は、『ワイドナショー』で松本と共演したときのことを「最初は軽くあおってたんですけど、チラッて見たら、『“パツキンちゃん兄ぃ”めっちゃ笑ってるから、もっといかなきゃ』と思って」と振り返った。
一同は、そんなノリノリの兼近の音頭で乾杯することに。
ションテンガルア～いとあがりけりタイム、突入いたします！
KP（乾杯）、KP（乾杯）～！
独特のコールで宴（うたげ）がスタートすると、浜田は「終わってから、どつく！」と一言。兼近は「これ（コロナ対策のアクリル板）あってよかったぁ」と胸をなでおろした。
りんたろー。は松本に「緊張してるよね？キャラ守れ！」と指摘され…
昨年のテレビ出演は230本以上、今年から4本のレギュラー番組がスタートするなど、大忙しのEXIT。松本も「人気がエグいというのは俺も聞いてる」と認めるほど。
だが、坂上がプロフィールを紹介している最中も、口数の少ないりんたろー。は、松本から「おまえ緊張してるよね？（チャラ男の）キャラ守れ！」とツッコまれてしまう。
デビュー2年目にして単独ライブをパシフィコ横浜で開催したEXIT。驚異のスピードで売れたことについて、坂上が「普通は賞レースで勝ち残って…（売れる？）」と話を振ったが、りんたろー。は質問には答えずに、「（パシフィコ横浜では）兼近をワイヤーで釣って飛ばしたんです」と語り出してしまい…。
坂上：りんたろー。くんには話が通じてなくて。ガチで緊張してるんだろうなと思ったんですけど。
兼近：俺も「違う話してるな」と思った！もともと用意してきた話を出しちゃった（笑）。
りんたろー。：めちゃくちゃシミュレーションしてきたんで…。
なかなか緊張の解けないりんたろー。は、松本から「ずっと心ここにあらずみたいな顔してるよ」と指摘され、恥ずかしそうにしていた。
浜田に噛みつこうとして噛み噛みのりんたろー。
第7世代の筆頭格、EXITが提唱する「令和のお笑いコンビはこれが常識！」がフリップで紹介されると、ダウンタウンには理解し難い事実が明らかになっていく。
SNSでコンビ同士「いいね」を押し合うのは常識で、例えばTwitterでの「兼近イケメン！」というつぶやきにりんたろー。が「いいね」を押すという。
りんたろー。：浜田さん、松本さんのTwitter見てないんですか？
浜田：（SNSを）俺やらないんで…。
りんたろー。：ダメだにゃぁ！
ここでも「ダメだなぁ」と言いたかったりんたろー。が、まさかの言い間違い。
松本は立ち上がって「猫！？猫なの！？」と強めのツッコミ。続けざまに「無理しちゃったら猫になるの？」（松本）、「浜田さんに噛みつこうとしたのに」（兼近）とイジられて、「決死の覚悟で飛び込んだから…」と、 りんたろー。は苦笑いするしかなかった。
また、日頃から感謝や謝罪を心がけていて、兼近は仕事終わりに「りんたろー。さん、ありがとうございました。明日もよろしくお願いします！」と言って帰っていくと聞き、驚く一同。だが、この場面でも、
りんたろー。：（浜田に）ちゃんと言ってます！？
松本：お、いい感じになってきた！
兼近：ノッてきた！
りんたろー。：ハズイってぇ…。
と、りんたろー。イジりは続くのだった。
唯一のマジケンカエピソードに松本が乗っかり…
そして、松本から「ケンカしたことある？」と聞かれた兼近は「マジゲンカはないんすよね」と答えたが、「唯一あれかな…」と語り出す。
働きすぎで帯状疱疹を患った兼近が、りんたろー。から病院に行くように言われ、わざわざ仕事の合間に時間を作った。だが、兼近は病院には行かずに同期と遊んでいたことがあったという。
兼近が「そのときに（りんたろー。が）『自分を大切にしろ』って言ってブチギレてました」と言うと、この日の“飲み仲間”山﨑夕貴アナは「いい話ですね」と感激する。
それを聞いた松本は、浜田に向かって「まったく同じことあったよな？」と乗っかり大ボケを発動。
浜田は大笑いし、りんたろー。から「ウソでしょ！」とツッコまれたが、松本は「な？あれな？」とボケ続けていた。
コンビで誕生日プレゼントを贈り合い恋愛相談も！
令和芸人の新常識として「誕生日はサプライズでプレゼントを贈り合う」と紹介されると、「いや、すげぇ」と浜田は驚く。兼近から「逆にやらないんすか！？」と言われて「いやいや、たまにはやるよ」と、またもやボケる松本。
坂上：ダウンタウンさんって、若いときはそういうことやってなかったんですか？
浜田：一回もないですよ。
松本：ないねぇ。
兼近：お互いの好きなものとか理解してますか？
浜田：いやいやいや…。
兼近：それないと、熟年解散ありますよ！
兼近からそう言われて、首をかしげる浜田と松本。お互いの連絡先については、松本は「過去に連絡を取ったことあると思うけど、その都度（電話番号を登録から）消してると思う」と話す。
EXITの2人は「意味分かんない」（りんたろー。）、「消す方がダリぃじゃないですか」（兼近）と理解できない様子。
EXITは「相方に恋愛相談をする」という話になると、今度はダウンタウンの2人が「うわぁ。これはエグいな」（松本）、「すごいな。おまえら、いってるな！」（浜田）と驚きを隠せない。
女性とのLINEのやり取りも見せ合う2人。兼近が「『返事をこう返そうよ』と盛り上がったりします」と話すと、松本は「うちもたまにはあるけど…」と、ふたたびボケて笑いに変えた。
りんたろー。が兼近へのある思いを初告白
こうして次々と飛び出したEXITの仲良しエピソード。だが、りんたろー。には、まだ兼近に言っていない、ある秘密事があった。それは…。
「兼近がパンクしそうで怖い」
りんたろー。は、「俺が（コンビ結成を）誘ってしまったので、それに付き合わせている感覚があるんですよ。（兼近は）楽しい事しかやりたくないタイプなので、仕事のスケジュールがパンパンになってくると、『この人はどこかにいっちゃうんじゃないか』と思って…」と、寂しそうな表情を見せる。
松本：ちょっとわかるよな。変なところに引きずり込んだんじゃないのか、みたいなね。
りんたろー。：（兼近は）お金も仕事も興味ないから…。
松本：兼近、最終的に何になりたいの？
兼近：それ迷い中なんすよ。
りんたろー。：こいつが言ってたのは、「海外の戦場に行って、弾丸が飛び交うところでお笑いがしたい」って。
兼近：笑顔がないところに、笑顔届けに行きてぇなって。
兼近の口から飛び出した壮大な思いに、松本は「おおおぉ…俺と一緒やないか」と無理して同調するような素振りで、ここでもボケ倒していた。
次回、7月31日（金）放送の『ダウンタウンなう』は、吉野北人（THE RAMPAGE）、川村壱馬 （THE RAMPAGE） 、落語家の瀧川鯉斗が登場する。
