妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜が、11月24日(水)に行われた「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」の発売記念イベントに登壇した。

会場には、年末ジャンボ宝くじの1等前後賞を合わせた10億円が登場。目の当たりした妻夫木は「ここまですごいと、リアル感ないですね!なんか美術セットがきたイメージです」と感嘆。さらに「ちょっとね、僕すごく10億円に近いんですよ。怖くて離れたいです!責任取れない感じがして…」と感想を述べた。

吉岡も「本当に慣れないです。早く片付けてもらいたいですね」と話すと、一同が大笑いした。

イベント終了後、記者から宝くじにちなみ「今年あったジャンボな出来事」について質問。吉岡は「最近、舞台でギックリ腰をやっちゃったんですけど、公演は続いているので焦っていたら、(レオナルド・)ディカプリオも施術したことがあるという、すごいゴッドハンドの先生に出会いました」と明かし、「先生から『20分で治せます』って言われて、全く曲がらなかった腰が本当に20分で、シャーンと治ってびっくりしました」と明かした。

妻夫木は、「多分『遅っ!』て思われるかもしれないですけど…」と前置きしつつ、「キャンプの面白さに気づきましたね」と回答。「びっくりしたのはキャンプって、肉焼きながらお酒飲んで『楽しい!』ってやるイメージだったんですけど、意外とご飯とか全然食べなかったことですね。それよりも自然の中にいるっていうことがすごく好きになりました」と語った。

成田は、「今年、暇な時期があったので、食べてトレーニングしてたら、10キロ弱ジャンボになりました」と告白。妻夫木が「CM撮影の時は?」と確認すると、「その時には、多分、元の体重に戻っていましたね。10キロは、ちょっと盛ってますけど…」とあいまいに。矢本から「盛ってるの!?」とツッコまれると、成田は「ちょっと正確ではなかったから、ビビって“弱”と付けました…」と釈明した。

また、イベントの2日前に28歳の誕生日を迎えたことについても質問が及んだ。

「どんどん仕事が楽しくなってきているので、その分、プライベートもいつも無駄にしてしまうので、豊かに過ごせるようになりたいと思います」とコメント。さらに、30歳になるまでにやり遂げたい事については、「人に優しくなりたいですね。心からいろんなものを感じ取って、痒いところに手が届く人間になりたいです」と抱負を語った。

しかし、記者から最後の質問で改めて「来年の抱負」を聞かれると、成田は「僕は、さっき言っちゃいましたよね」と答えつつ、少し考えて「まぁ…朝ごはんをしっかり食べて1日を元気に過ごしたいと思います」と回答。すると、妻夫木から「なんか、さっきの抱負に比べてちっちゃくなったぞ!どうした?」と指摘が。

成田は「別のことを言わなきゃって考えていたら、ちっちゃくなっちゃいました」と笑った。

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