<第7話 あらすじ>
ある日、並川幹太(伊野尾慧)の学生時代の友人で、海外を拠点にダンサーとして活動している水沢花子(井桁弘恵)が、並川なつめ(伊原六花)を訪ねて会社にやってくる。
まばゆいほどの美貌で、田村大和(松倉海斗)が「すっげー美人」と絶賛する花子は自信にあふれ、凛(りん)としたたたずまいでなつめを圧倒。
幹太を「カンちゃん」と親しげに呼び、まるで恋愛ドラマのような2人の出会いを語りながら故人をしのぶ。
一方、花子はなつめを亡くした幹太の前にも現れ、「私にできることがあったら何でもやる」とその手を握って熱い視線を送り、その姿を見た辻莉子(齊藤なぎさ)は2人の関係を怪しむ。


そんななか、なつめはミックスを起動するトースターから小さな煙が上がっていることに気づく。未来への不安もあり、ミックスを自分ひとりの胸に留めておけなくなったなつめは、田村に相談。

早速ミックスの現場に立ち会い、亡くなったはずの幹太と再会した田村は喜びをあらわにするが、一方でミックスの“ある違和感”に気づく。
しかしなつめは、明らかに幹太に好意を持っている花子の存在が気になり、心ここにあらず。
もしもこの先ミックスが起きなくなり、幹太に会えなくなったら――。なつめは思わず、幹太が花子と生きていく未来を想像してしまう。
さらに追い打ちをかけるように、幹太から花子が線香をあげに家に来たことを聞かされたなつめは、勇気を出して「(花子のことが)好きなんでしょ?」と尋ねて…。
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