軽部真一フジテレビアナウンサーと笠井信輔がMCを務める『男おばさん!!』。映画好きなら耳にしたことがあるかもしれない、ちょっと物議を醸しそうな「男おばさん」という呼び名。命名理由は…大好きな映画の話題を中心に、“井戸端会議のおばさん”の様にしゃべりまくるから。

とにかく、二人のおしゃべりと映画愛が止まらない『男おばさん!!』(フジテレビTWO、日本映画専門チャンネルで放送中)だが、2020年1月11日放送回(2019年12月9日収録)をもって笠井が悪性リンパ腫の治療のため収録への参加を断念。

以降、ピンチヒッターとして、通称「男おばさんジュニア」の渡辺和洋フジテレビアナウンサーが「男おばさんシニア」へと昇格し、番組を盛り上げてきた。そんな中、ついに8月6日(木)のスタジオ収録に笠井が復帰した!

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今年4月30日に退院し、リモートでの仕事復帰はしていたが、今回初のスタジオ収録参加となり、結成20年という長きにわたる「男おばさん」の相棒・軽部アナとの再会が実現した。

スタジオに入ってきた笠井を、軽部アナや番組関係者が拍手で迎え、笠井は元気そうな笑顔を見せた。「感無量です!8ヵ月ぶりにスタジオに戻って来られました。今日はしゃべるよ!!」と話す笠井に、軽部アナは「今日は覚悟を決めた。君の話を聞くよ!」と笑顔で返した。果してどんな話が飛び出したのか?

<笠井信輔 コメント>

――久々の収録を終えて感想は?

本当に楽しかったです。もう興奮して声が枯れるなんてプロとは思えない(笑)。それぐらい仕事場に来て、生の人と言葉を交わすことが、こんなにも楽しく素敵な時間なのかということをあらためて感じました。これってかけがえのないことなんだな、って病気をしてわかりました。

――軽部さんとの掛け合いはいかがでしたか?

それは心地良いものでした。軽部さんに突っ込まれながら、また突っ込みながら、トークできるというのはとても楽しい時間でした。

――ブランクは感じませんでしたか?

僕がちょっと(軽部アナを)意識している女性アナウンサーとかだったら感じたかもしれませんが、軽部さんには意識も何もないので、すぐにすっと入れました(笑)。

今年20周年となる『男おばさん!!』は、名物の“紙芝居トーク”をはじめ、デジカメひとつで現場を直撃する“デジカム探訪”など、引き続きコーナー満載で放送。さらに、大物俳優・女優陣、有名監督、ブレイク必至の新進女優などがスタジオゲストに続々登場し、 CS放送ならではの本音トークをさく裂させる。