下野(紘)くんとは、誕生日が一緒です(笑)

――「遊郭編」のアニメ化が決まったときの気持ちを教えてください

とてもうれしかったです。宇髄の初登場のシーンとなった「竈門炭治郎 立志編」の柱合会議前の裁判では、顔見せのような形で、いろんな方向にとんがっている柱たちの1人として挑んだので、「遊郭編」で続きを演じられるのはうれしかったですね。

――「遊郭編」のアニメ化が決まったとき、共演者と連絡はとりましたか?

全然ないです、僕基本的に人と連絡取らない人なんです、1人が好きなもんで(笑)。(我妻善逸の声を演じる)下野(紘)くんとは、誕生日が一緒で、誕生日が近くになると「誕生日だね」と話しますけど、それくらいですね(笑)。

――アフレコ現場の様子はいかがでしたか?

プライベートでも『鬼滅の刃』は見ていたので、炭治郎たちとどういった掛け合いができるのかと、アフレコが楽しみでした。僕は、登場人物たちが一生懸命あがいて前に前に進んでいくという『鬼滅の刃』の世界観が好きだったので。実際のアフレコ現場も、彼らの熱量というか人間の魂の熱さを感じられる現場でした。