若者の効率最優先の考え方については「例えば、ニュース番組では自分が関心のないニュースも並ぶが、それが大事」と興味がないこともをあえて取り入れることで情報量があがると説明。「僕も若いときはムダなことが嫌いだったけど、長いスパンで考えたら、結局、ムダなことをしておかないと」と力説。

野々村友紀子

そして、身近なエピソードとして、息子がソファに寝転がりながらスマホでサッカーワールドカップの予選を視聴していたところ、石原さんは「テレビをつけろ」と指示。しかし、息子は「スマホのほうがいい」と反論。これに「意味わからないでしょ」とぼやきました。

すると、指原さんが「めちゃくちゃわかります。自分のタイミングで見たい」といい、村上さんも「そっち派」と息子に同意。石原さんは「時代が変わったねぇ」としみじみつぶやきました。

石原良純が怒り続ける理由とは…

また、若者はAIとの会話が可能なChatGPTを日常的に使っているとの話題では、指原さんが「私も“ChatGPTとともに”の人」と明かすと、石原さんが「それはスマホが勝手にニュースを選択することを意味している?」と早口で問いかけ、指原さんは「何ですか!?」と厳しい表情でフリーズする一幕も。

石原良純(左)と指原莉乃(右)がバトル!?

野々村さんが「便利なものを使ってムダなことをやりたくない」と若者の風潮を紹介すると、石原さんは「“ムダなことをどれだけやったか”しか残らないよ。僕らは100歳まで生きるのに、絶対にいいことは毎日起きない。(ムダなことが人生が)下り坂になったときに役に立つ」と主張。

藤田ニコル

「成功だけみて、高めることもできる」という若槻さんに「その人も、ずっと成功するわけではない。失敗するときも来るから、ムダな横道をやったほうがいい」と力を込めました。