松岡修造が男鹿半島でイカ釣りに挑戦し、釣りたてのアオリイカを味わった。10月31日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、秋田県男鹿市の「イカのバターしょうゆ焼き」が紹介された。

船上で釣りを楽しむ松岡は、ほどなく「来た来た来た来た~!」とイカを釣り上げて大興奮。「遊漁船SALT Beach」の船長・蝦名和加子さん(通称:エビちゃん船長)と釣り上げた新鮮なイカを早速漁港で調理していくことに。

まずは、まだ生きているアオリイカを刺身にしていく。松岡が、「お2人は秋田出身?」とたずねると、和加子さんは青森、友之さんは岩手出身だが、男鹿の海に魅了され釣り目当てで移住し、現在は遊漁船を運営し、フィッシングライフを満喫していると語られる。

透けるような鮮度抜群の「アオリイカの刺身」を、松岡は満面の笑顔で頬張ると、「ねっとり!想像以上に甘い」と感想を伝える。

続いては「やっぱり1番この食べ方がおいしい」という「イカのバターしょうゆ焼き」を作ってもらうことに。熱したフライパンにバター、酒、イカ肝を加え、そこにイカの身とゲソを入れて炒めていく。

「イカ釣りの楽しみは?」と松岡から聞かれた和加子さんは、「繊細なアタリをとったときに、ついドヤ顔しちゃう」とその魅力を語る。そうしているうちにフライパンからはいい香りが漂ってくる。

そして、アスパラ、パプリカ、しめじを加え、しょうゆをひと回しして完成。ここでたまらずに松岡が「はい来た!もうイカだ、イカってるわ」とうれしそうにフライパンを持ち上げる。

松岡はフライパンから直に、できたてアツアツのイカのバターしょうゆ焼きを味見すると、「ん~おいしい」と目を細め、「火を通してイカに味がしっかり入ってる」とその味を堪能。和加子さんが「間違いないね、バターじょうゆは」と声をかけると、「この肝の香りが一瞬きますね」と味わい続ける。

「男鹿のアオリイカ、自分で獲ってイガった、そしておいしさもイガった」と松岡がイカを褒めたたえ、「そして、エビちゃんの笑顔が一番イガった~!」と決めると、和加子さんと友之さんは拍手して大喜びしていた。

次回は11月7日(日)に放送予定。

番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!