8月26日(水)、グローバルボーイズグループ・JO1がセカンドシングル「STARGAZER」を発売。リリース記念の生配信イベントが同日行われた。
JO1は、日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で101名の中から選ばれた11名で結成されたグループ。2020年3月のデビュー以降、オリコン上半期ランキング2020でアーティスト別セールス部門にて新人セールス2位を獲得するなど、多くの支持を受けている。
リーダーの與那城奨がMCを務め、夏ということで、浴衣姿で登場したメンバー。めったに見ることができない浴衣姿を収めるべく、大平祥生が「特別に僕が撮りたいと思います!」と、カメラマンとなってメンバーを1人ずつ撮影していく。ここで、木全翔也がばっちりポーズを決めつつ「あ、こんにちは…」と“らしい”コメントをして笑いを誘った。
改めて挨拶を済ませると、豆原一成が、河野純喜のおなじみのフレーズ「テンション上げていきましょー!」と叫ぶ。「俺の、あれが…なくなるやろー!俺のセリフやん!豆ちゃん」とツッコむ河野が改めて叫ぼうとすると、今度は佐藤景瑚が遮るように「テンション上げてこいやー!」と拳を突き上げ、再び笑いを起こした。
オープニングから息のあった掛け合いでJAM(JO1のファンの呼称)を喜ばせていたメンバー。イベントでは、先日行われたショーケースイベントのダイジェスト映像や「STARGAZER」の表題曲「OH-EH-OH」のMVフルバージョンが公開されるなど、大盛り上がり。
そして、デビューのきっかけとなった『PRODUCE 101 JAPAN』でMCを務めたナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)から動画メッセージも到着。「(活躍の)うわさは聞きますよ」「変化、そして進化している」と絶賛されると、メンバーは笑顔に。仕事で一緒になる機会があったという岡村は、「普通にスターでしたよ!」と印象を語った。
矢部が「オーディションの時、岡村さんが『スターになっても無視しないでください』と言っていた」と振り返った場面では、「それだけは頼むよ!」と念を押した岡村。続けて「知り合いに変わりはないんだから、(ナイナイのことを)“あいつら”とか言わんといてほしい」とお願いされるとJO1は大爆笑していた。
矢部から「STARGAZER」のオリコンデイリーランキング(8月25日付)が発表されることに。メンバーはそれぞれ険しい表情を見せたり、お祈りするように手を合わせたり、緊張感がステージを包む中、発表された結果は…見事1位。ナイティナインからも祝福を受け、「ありがとうございます!」と大喜びするメンバー。
iTunesリアルタイムチャート(放送当時)では、日本のみならず、タイ、インドネシアなどでも1位を獲得。川西拓実は「感謝しかないです。皆さんのおかげ」と感慨深げ。この気持ちを誰に届けたいか問われた河野は「すべての…生き物や生物にこの想いを届けたいです。ありがとー!」とスケールの大きな感謝を叫んでいた。