サンヨー食品の即席麺ブランド「サッポロ一番」のキャンペーン「おうちで偏愛フェス」の開始式が9月1日(火)、都内で開催され、CMキャラクターを務める竹内結子、藤ヶ谷太輔、玉森裕太が登壇した。

「おうちで偏愛フェス」は、同ブランド商品をアレンジした「“偏愛”レシピ」をTwitterあるいはInstagramに投稿すると、抽選で賞品が当たる“消費者参加型”のキャンペーン。

2015年にサッポロ一番のCMキャラクターになって6年が経つ竹内。「お湯を沸かすのもハラハラして見守っていた息子が大きくなって、自分でサッポロ一番を作るようになって、今では父子揃って夜食として食べながら、男同士の話をしている姿を見ると、6年が本当にあっという間だったと感じる」と、振り返る。

今回のCMから新たに登場する藤ヶ谷と玉森について、「お2人ともとても素敵な方で。私のこの座が奪われるのでは、と、戦々恐々としております(笑)」と紹介すると、新CMが上映され、2人がステージに登場。

立ち位置につくために竹内の前を横切る玉森が「前、失礼します」と恐縮した様子で身体をかがめ、竹内が優しく笑顔を浮かべる一幕も。

今回のCM出演の感想を聞かれると、「うれしかった」と口を揃えて喜びを語る2人。「特に父が好きな商品で。家族で鍋をする時はいつも父が『サッポロ一番ないのか』って言うんです」(藤ヶ谷)、「小学生の時に、母がよく“朝ごはんで”作ってくれていたんです。なので今回のお話をいただいて、運命かな、なんて」(玉森)と、それぞれに、家族のエピソードを交えてサッポロ一番との縁を明かした。

3人が出演する新CM「おうちで偏愛フェス 藤ヶ谷の偏愛」篇、「おうちで偏愛フェス 玉森の偏愛」篇は、いずれも9月2日(水)よりオンエアされる。