イベントでは「覚えている一番古い記憶」についてもトーク。
RUIさんは「幼稚園生で泥団子を作っていた」、TAIKIさんは「ポテトのことを『イチェト』と呼んでいた」そう。
TAIKIさんが「マック(マクドナルド)とか行って、ポテトを『イチェト』って言ってた」と明かすと、ファンからは「かわいい!」の声が。TAIKIさんは顔に手を当てて恥ずかしそうな仕草を見せました。
KANONさんは「フクロウを触ろうとしたら怒られた」。「2歳くらいのときに家族でホテルへ行ったら、フクロウがいたんですよ。素っ裸のフクロウがいて、触ろうとしたら怒られた」と話しました。

SKY-HIさんは「廃車寸前の車で写真を撮られた」。「(自分は)生まれた瞬間は心臓停止で、命からがら家に帰ってきて。生まれゆくものもあるなら、滅びゆくものもあるんだなと思いながら撮られた記憶があります」と語り、あまりにも大人びた思考に、会場からはどよめきが。
続けて、「すごく寂しかった記憶もあります。(自分にとって)初めてに等しい車なのに、これが今から廃車になるんだなって思った」と、当時の気持ちを説明しました。
RUI、TAIKI、KANONが初パフォーマンスで魅了!
最後には、RUIさん、TAIKIさん、KANONさんが、本作の主題歌『GOTH』をステージで初披露。集まったファンらは、会場で配られたリストバンドやサイリウムを手に、総立ちでステージを見守ります。edhiiiさんらもサイリウムを持って、客席の最前列へ。

RUIさんが「盛り上がる準備はできてますか?」と呼びかけると、TAIKIさんが「まだいけますね。みなさん調子どうですか!?」とあおります。
KANONさんが「それでは…、なんか変な感じだな(笑)」とedhiiiさんらを前に照れ笑いして「初パフォーマンス観る準備、できてますか!?かましますよ!」と叫ぶと、会場に重低音が響きはじめました。
RUIさんとKANONさんのつややかで伸びのある声、TAIKIさんの力強いラップが、観客を包み込みます。先程までのわちゃわちゃトークとは一転、キレのある鋭いダンスでステージを駆け回り、カッコいいパフォーマンスで魅了。

会場はピンクや黄色の光で染まり、「ワァー!!」と大歓声があがりました。
パフォーマンスを見た堤監督は「目の前で見ると迫力ありますね」と大興奮。SKY-HIさんは「最高でした!感無量です。アーティストとしてひとつ、確実に大きくなったのを実感できたのがうれしい」と笑顔に。

RUIさんとTAIKIさんも感想を述べますが、激しいパフォーマンス後とあり、顔には滝のような汗が。するとSKY-HIさん自らタオルを取りに行って3人に渡したり、TAIKIさんの髪を整えてあげたりする、やさしさを見せました。
KANONさんは「みなさんの『見てやるぞ!』っていう熱気が伝わって、楽しくできました。なんか…気持ちぃ―!」と叫び、ファンを笑顔にしました。