「大阪王将」において、年間約45億円を売り上げる「餃子」と、1日平均3000食も出る「五目炒飯」は、不動のツートップ。

10月13日(水)放送の『林修のニッポンドリル マクドナルド&大阪王将!人気番付SP』では、創業52年の中華料理チェーン「大阪王将」の売上番付を発表。

「餃子」と「五目炒飯」は殿堂入りとし、この2商品を抜いた上位10品の売上ランキングを発表した。

上位10品には、麺系メニューからご飯系メニュー、こだわりの一品料理が並んだ。

【大阪王将 売上番付】
第1位 ふわとろ天津炒飯
第2位 醤油ラーメン
第3位 中華丼
第4位 鶏の唐揚げ
第5位 担々麺
第6位 炒め焼きそば
第7位 酢豚
第8位 五目あんかけラーメン
第9位 レバニラ炒め
第10位 海老のチリソース

5位の「担々麺」の人気の秘密は、うま辛スープと相性バッチリのモチモチ麺。麺の生地の圧延回数を通常の3回から5回に増やし、グルテンをより多く形成することでモチモチ感をUPしている。

4位には、ジューシーな味わいが魅力の「鶏の唐揚げ」がランクイン。3位は、エビや豚肉など9種類の具材が入った、20年以上変わらぬ味で愛されている「中華丼」となった。

2位の「醤油ラーメン」の味の決め手は、スープのコク。超高級中華食材の「金華ハム」のエキスが、スープにコクと芳醇な香りをもたらしている。

そして1位は、大阪王将名物「ふわとろ天津炒飯」がゲット!企業秘密の「ふわとろの素」を卵に加えて、フワッフワの食感を実現している。

ちなみに、殿堂入りの「餃子」は1日におよそ5万人前を提供。1回の作業でおよそ3700個分の餡を作れるマシンと、薄く伸ばした餃子の生地を皮の形に一気に打ち抜く「皮打ち抜きマシン」が、大量生産を可能にしている。

また、同じく殿堂入りの「五目炒飯」の美味しさの秘密は、大阪王将が独自開発した炒飯専用熟成ミンチ。これを使えば、誰でも「大阪王将」の味を再現できるミラクル調味料。肉のふっくら感は、熱風&蒸気を同時に放出して調理することで実現しているという。

また、「大阪王将」公認アレンジレシピとして「鶏の唐揚げ」✖メイプルシロップが紹介され、試食したりゅうちぇるは「美味しい」と絶賛していた。