興玉と小夢は、大月と親しくしていた広告代理店社長・刀田楓真(ジャン・裕一)に会いに行く。
受付で門前払いを食らう2人だが、小夢が呼び出しの鈴を鳴らして足踏みをすると、刀田は大急ぎで2人の元へと駆けつけた。
和気あいあいと話す3人だが、大月をはじめ、神が次々と消されていると聞いた刀田はひどくショックを受ける。小夢はくれぐれもヒルコに気をつけるよう刀田に伝えた。
小夢(広瀬アリス)は「役小角」がヒルコを名乗っている可能性を考える
その帰り、食事をしながら話す興玉と小夢。小夢は、ヒルコの正体は人間ではないかと仮説を立てる。
飛鳥時代、厳しい修行の果てに、神としての記憶を消す「事戸渡し」を習得した人間がいたという。それは日本最古の呪術者とも、山岳信仰である修験道の開祖ともいわれる「役小角(えんのおづぬ)」だ。
小夢は今の時代にも役小角が生きていて、ヒルコを名乗っているかもしれないと話す。そんな2人の会話を、謎の男がAIで解析していた…。
数日後、刀田に呼び出された小夢。「ヒルコから『芹田正彦(迫田孝也)に天罰を下した』という犯行声明が出た」と、刀田から嘘の情報を聞いた小夢は、彼の車に乗り込んでしまう。