10月3日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、「きのこチャーハン」が紹介された。
恒例(?)となった「ノーカット!万才~!」と大きな声と拍手でテンション高くスタートした松岡修造。今回は、前回に引き続き、SNSで大人気の料理家ぐっち夫婦のTatsuyaさんとSHINOさんに協力してもらい、簡単でパラパラな「きのこチャーハン」の作り方を紹介してもらいながら、料理を作って食べるまでを「2分半ノーカット」でお届けする。
「ノーカット!万才」で「和風ポタージュ」に挑戦した様子はこちら
今回はTatsuyaさんも松岡と並んで一緒に挑戦することに。SHINOさんのアテンドでまずは、油を熱したフライパンにべーコンときのこ類を入れていく。しめじ・しいたけ・えのきを入れる際に「ハサミを使って」カットするように指示をするSHINOさんだったが、松岡は「こんなんで時間内にできなくないですか?」と焦りながら手でちぎって入れてしまう。
そしてきのこがしんなりするまで木べらで炒めるが、なぜか「火が弱いか?SHINOさん、説明しっかりね!」とSHINOさんにもプレッシャーをかけていく松岡。具材をフライパンの端に寄せたら、ここでチャーハンをパラパラに作るポイントを紹介。空いたスペースに溶き卵を流し入れ、すぐその上に温かいご飯をのせてほぐしながら炒めていく。
SHINOさんからさらにパラパラにするために、「木べらを2本持って!ほぐして!パラパラに!」と続々と指示を受ける松岡は、「2本!?」と驚きの表情を浮かべながらも、2本の木べらでご飯と卵をリズミカルにほぐしていく。松岡は横のTatsuyaさんをチラッと見て「ぐっちさんよりうまい気がする」と少し余裕を取り戻す。
この時点で約1分経過。「きのこも一緒に!回す回す!ほぐしてほぐして!」と急かすSHINOさんの声に従い、手早くほぐしていく松岡とTatsuyaさん。「時間がないよ!」と再び焦りだす松岡に、「もっとほぐして!」とさらにほぐすように声をかけ続けるSHINOさん。キッチンの熱気はヒートアップしていく。
松岡が「パラパラしてきた!」と声をあげると、続いてそこに「にんにくを入れて!」「塩、こしょう!」と次々に味付けの指示が飛ぶ。しかし、残り時間が50秒を切ったこのタイミングで松岡が手を滑らせて、入れるはずだった塩をすべてこぼしてしまうというハプニングが勃発。
2本の木べらで淡々とほぐし続けるTatsuyaさんとは異なり、松岡は「時間がない!」と叫びながら、1本の木べらでフライパンを回しながらダイナミックにチャーハンを炒めていく。そこに、「しょうゆを2回し」と指示が飛ぶと、松岡はなぜかリズミカルに「ワン、トゥー」と声を出しながらかけ、SHINOさんからのさらなる「ほぐしてほぐして!」の声にラストスパートをかけてほぐしていく。
ついに残り時間が30秒を切ったところでチャーハンは完成。松岡は「わー!いい匂い!」と時間内に完成したチャーハンに感動しつつも、「盛り付けて!」というSHINOさんの指示はスルーして「どんな味なの!?」とフライパンから直にスプーンでアツアツのチャーハンを食べ続ける。
そして、「パラパラしてる!」と驚きながらも、チャーハンを口に運び続けたところで残りは3秒。松岡は、口をチャーハンでいっぱいにしながら、「これ全部〇△×~!!!」とカメラ目線で何かを伝えていた。
次回は10月10日(日)に放送予定。
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