「あなたがお父さんの胸を撃ったんですか」と問う氷月に「はい」と答える千晶。 

氷月は、勝村英治(新納慎也)に夏見の事情聴取を願い出るが、勝村は許可できないと突っぱねた。

そこに赤松が現れ、瑞江長官…殉職した瑞江律(柏木悠)の父親から、柊班に本件を捜査させるよう通達があったと話す。

氷月は30分だけ夏見への対面を許可された。

夏見(杉本哲太)があの日を振り返る…本当に夏見が殺人犯なのか?

「撃ったのは私だ」という夏見に、返り血の位置について話す氷月。観念した夏見はあの日を振り返る。

一度目の銃声を聞いた夏見が駆けつけると、そこには拳銃を構えた千晶の姿が。彼女の目を見て、夏見は自分が事件を起こした時の氷月の目を思い出していた。

千晶に罪を犯してほしくないと思った夏見は、とっさに飛び出し拳銃を奪う。そこへ康介が介入し、2人は激しい揉み合いに。

その時偶発的に引き金が引かれ、岩田の胸に銃弾が命中。千晶と康介はその場を離れ、拳銃を握った夏見だけが現場に残ったのだった。

夏見は、その銃で命を断つつもりだったが死ねなかったという。

「全て終わらせたかった」と言う夏見に、「終わりなんてない」と声を震わせる氷月。

事件の記憶も、幸せだった日々の記憶も忘れられず苦しかった、それは死ぬまで消えない。私があなたを許すことは決してない。そう言い終わると、氷月は即座に部屋を出ていく。

部屋からは夏見が泣き叫ぶ声が聞こえていた…。