9月24日(木)、エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」の新CM発表会が行われ、ブランドキャラクターに就任した米倉涼子が登壇した。
新CMの「本気の米倉」篇は、ザ・ドリフターズの加藤茶のギャグ「ちょっとだけよ」と共に一世を風靡した楽曲 「TABU」の印象的なメロディに乗せ、米倉が「衝撃的だった」と語るパワフルなポージングで、「手抜きじゃない。本気よ!」と迫り、「オールインワンはCANADEL」というメッセージを印象付けるという斬新なもの。
CMの最終カットではリスペクトを込めて、米倉版「ちょっとだけよ」も披露しているという。新CMは、9月25日(金)より全国で放送される。
米倉の本気の動きや踊りで「一笑いしていただきたい」
CMと同じ衣装で登場した米倉は、自身の衣装について「ゼロから作っていただいて、ぴったりです」と笑顔で話し、ブランドキャラクターに抜擢されたことについては、「きれいになるための(商品の)イメージキャラククターに選ばれたことは、とてもうれしいです」と喜びをにじませた。
美肌で知られる米倉だが、自身が理想とする肌について「基本的には日の下にいることが大好き。海辺に行ってみたりすると、(肌が)乾燥するじゃないですか。それに打ち勝つ肌でいたいなと。年を重ね、年々乾燥するのを感じる。潤いを保っていきたいなって思っています」と明かした。
また、米倉が登場する前に、出演する新CMが会場内に流れたことにふれ、「CMが流れた後に会場がシーンとなったのをステージ袖で聞いていて、本当に大丈夫かしらと不安になった」と明かし、司会になぐさめられる一幕も。続けて、「チャレンジでした。私の中で…」と、今までにない自分の一面を出そうとしたと意図を明かした。
CM撮影の思い出を聞かれ、「ダンサーさんが踊っている見本をいただいて、そのときに『これって私がやって大丈夫なの?』と不安がいっぱいでした。加藤茶さんがやられている『TABU』の曲を使って『ちょっとだけよ』を私がやっていいのか…。どんなふうになるかわからないけど、託してみようと。一種の挑戦でした」と回顧。
「やるからには加藤さんへのリスペクトを込めて、本気でやろうと決めちゃったので」と覚悟を決めて撮影に臨んだそう。
最後に、「私、米倉涼子がブランドキャラクターを務めるCMが放送開始されます。手抜きじゃない本気の踊り、動きにもご注目いただいて。一笑いしていただきたいなと思います」と締めくくった。