染井為人 芸能マネジャーから30代前半で突然、小説家への転身を決意
藤井さんは、以前は芸能事務所のマネジャーをしていた染井さんに、小説家に転身した理由を聞きます。
染井：芸能界って、すごくエネルギッシュじゃない。良くも悪くも。その中で働くには、自分もある程度エネルギーを持っていなくちゃいけない。20代のころは、カラ元気でごまかしてきたんだけど。
横浜：うん。
染井：30代になって、その元気がだんだん出なくなってきて。当時は、相当忙しかったから。
藤井：はい。
染井：ちょっと真逆の発想で、一人でできる仕事をしようと思ったら、絵を描くか、文を書くかしかないと思って。そこから、小説家を目指したというか。
30代前半で、突然、小説家になることを決意した染井さん。「そのときは、なれる気がしたの。不思議なんだけど」と、当時の思いと苦労を振り返ります。
そして、その流れから、今度は染井さんが2人に質問。
染井：逆に、（藤井さんが）映画監督やってなかったら、（横浜さんが）俳優になってなかったら、何してると思う？
横浜：「アイドル」ですかね（と、即答）。
藤井：（吹き出す）！
染井：「アイドル」？芸能を離れてよ（笑）。
横浜：一番、（自分から）離れてる。
横浜さんの回答に、おおいに納得する2人。そこから、横浜さんが苦手としていることや、藤井さんが「ものにできる自信がある」という、職種や職業を打ち明けたりと、トークが盛り上がります。
ほかにも、お互いとの出会いや、横浜さんが藤井さんと染井さんに聞きたいこと、ライバルの存在、息抜きの方法など、さまざまな話題を展開します。
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