──メンバーカラーをもとにしたキャラクター担当があると聞きました。

大倉:僕は黄色の「アクションチャガー」。アンバサダーになって初めて知ったキャラクターなのですが、聞いたところによると、空が飛べるとか。

杢代:え、強くない!?

大倉:(杢代さんをさしながら)こうやって「強い」と言ってくれるお子さんが多いらしいんです。

杢代:“お子さん”代表です(笑)。

大倉:そんな人気のキャラクターを担当することがうれしいですね。

桜木:僕の“相棒”「ジャックマン」は、チャグパトロールのリーダーで、緊急事態を知らせてくれるキャラクター。そういう役割のあるキャラクターを担当できるのがうれしいです。

大倉:正義感と勇気があって、みんなを守るキャラクターだもんね。

桜木:普段、正義感は…あんまりないんですけど(笑)。

杢代:正義感、めっちゃあるよ!

大倉:お弁当は残さないっていうのも、ある意味で正義感でしょ(笑)。

桜木:そうですかね(笑)。

吉澤:僕は貫禄のある「スピーディー」を担当しています。スピーディーという名前だけど「ココ」のほうが走るのが速いと聞いて、名前とのギャップにやられました(笑)。

杢代和人はココそっくり?武藤潤はウィルソンみたいにおっちょこちょい?

──スピーディーは、怖そうに見えるけど、心優しいという特徴もあるキャラクターですね。

吉澤:僕にすごく似ています。

メンバー:…え?ん?

長野:怖そうだけど優しいってところが、要人に似てるの?

吉澤:僕自身にそっくりだな、と。

大倉:なるほど。2025年はそういう感じでいくんだね(笑)。

杢代:クールそうに見えて、原因は自分にある。のリーダーですし、包容力があるよってことが言いたいのかな。

長野:でも、怖そうなイメージがないよね。

大倉:ただ、クールに見えるから…笑顔の可愛さにギャップは感じる!

桜木:まるでスピーディー!

長野:僕は「ブルースター」を担当しているのですが、『チャギントン』と言えばこのキャラクターの印象だったので、運命を感じました。

あと、ブルースターの口癖が「なんてこった!」で、僕もなくし物が多くて困ることが多いのでぴったり(笑)。エンディングソング『カラフるワンダフル』の曲中にセリフが入っているのですが、「これは!」と驚きました。

大倉:レコーディングは、気持ち入れやすかった?

長野:今までで一番気持ちが入りました。

杢代:今までで一番!?

大倉:なんてこった!

杢代:(笑)。僕が担当する「ココ」は、走るのが一番速くて、今回のコラボキャラの中で唯一の女の子のキャラクター。好奇心旺盛でおてんばというか、お調子者なんですよね。(周りを見回しながら)僕はあまりそういうところはないんですけど~。

長野:あるだろ!

杢代:はい、お調子者なんです(笑)。あとは、僕自身、原因は自分にある。のなかで切り込み隊長的なところがあるので、そういう点でもココに似てるなって思っています。

大倉:僕たちを応援してくださる方の幅をすごいスピードで広げてくれたのは、杢代和人ですからね。

杢代:トレインタスティック!(ココの決めゼリフ)

武藤:僕は「ウィルソン」を担当しています。明るいイメージがあって、『カラフるワンダフル』のレコーディングでは、明るい光とウィルソンを感じながら曲に声を…レッツライドしました(笑)。

──ウィルソンは、元気いっぱいで、おっちょこちょいな一面もあるキャラクターですが、武藤さんにそういった面はありますか?

桜木:あります!

杢代:年始一発目の仕事、遅刻してきました(笑)。

武藤:(顔を覆って)…。

長野:なんか言い訳してたよね(笑)。

大倉:寝坊じゃなかったんだよね?

武藤:逆方向に行く電車に乗っちゃいました(笑)。

大倉:おっちょこちょい!

武藤:ウィルソンにすごく似ていると思います(笑)。

小泉:僕の担当は白い車体の「エメリー」です。お客さんを乗せているチャガー。エメリーもお調子者で…。

長野:あれ?さっきもお調子者いなかった?

杢代:ココが…。

小泉:エメリーもお調子者の一面があるんです。でも、僕はお調子者じゃないので、似ていないんですけど、『カラフるワンダフル』のレコーディングでは“お調子者感”を出せるように頑張りました。(独特の声色で)「ご乗車くださ~い」って。

長野:あ、お調子者だ!

小泉:曲のセリフの部分もたくさんリピートして聴いていただけたらうれしいです!