カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜21時~放送中のドラマ『彼女はキレイだった』。

さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く。

8月24日(火)放送の第7話では、宗介・愛・樋口(赤楚衛二)・梨沙(佐久間由衣)の四角関係が大きく動いた。梨沙が偽物の佐藤愛だったことがついに宗介にバレる展開や、愛への思いが抑えきれなくなった樋口が「今からすること、許せ」と愛を抱きしめる展開など、全体を通して“神回”とのコメントがSNS上に溢れた。

そして、中島がみどころだと話していた、宗介と愛が互いに初恋の相手だったことを知り、抱き合いキスするラストシーン。「やっと結ばれた」「素敵なキスシーン」といったコメントがSNS上で飛び交い、Twitterでは「#彼女はキレイだった」が世界トレンド入り。

こうした大きな反響を受けて、単話無料見逃し配信(カンテレドーガ、TVer、GYAO!)は、約249万回再生を記録し、第5話の約220万回再生を更新し、火曜21時カンテレドラマとしても歴代1位の再生数となった(これまでの1位は2019年『まだ結婚できない男』第1話)。

8月31日(火)放送の第8話でも、Twitterでは番組開始直後から「#彼女はキレイだった」のワードがトレンド入りし、世界トレンド1位となった。

<9月7日放送 第9話予告動画>

<第9話あらすじ>

宗介(中島健人)が過労で倒れた。愛(小芝風花)は、連日激務をこなす宗介を心配するが、当の宗介は、愛と晴れて恋人同士になれた喜びでいっぱい。仕事にもより一層精を出し、存続がかかった次号の目玉企画として、メディアにほとんど出ない人気アーティスト・アリサの独占インタビューをとってくる。

一方の愛は、宗介との恋が実ったことで、樋口(赤楚衛二)に対し気まずさを感じていた。そんな愛の胸中を察した樋口は、「気を使わなくていい」と、愛の“最高の友達”になることを宣言。恋人にはなれなくても、せめて仕事仲間として、これまで通りの関係でいたいと願っていた。

そんなある日、休日出勤している宗介に弁当を差し入れた愛は、宗介から「モストの存続が決まったら、プロポーズする」と告げられ、2人の幸せは最高潮に。しかしそこへ、週刊誌にアリサのスクープ記事が出るという知らせが飛び込んできて、独占インタビューはお蔵入りが決まってしまう。

次号の〆切まであと数日、編集部員たちが急いで新たな取材対象者を探すなか、白羽の矢が立ったのは、年齢・性別・国籍すべて非公表の謎の小説家・楠瀬凛。しかし、出版社の編集担当者ですら、楠瀬凛本人に会ったことはないといい、交渉は難航。タイムリミットが刻一刻と迫り、後がなくなった宗介は、あることを決断して…。