8月24日(火)、フジテレビでは『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』が放送された。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』の記事はこちら!

今回は、コーナーMCを神田愛花が務め「第3回芸能人カードバトル」を放送。

博多華丸・大吉と千鳥(ノブ・大悟)の4人が芸人がプリントされたカードを手札に、オリジナルバトルでそのカードの強さを競って対決するというもの。

カードに描かれているのは、「ネクストブレイク芸人」を含む12人の芸人たち。彼らの能力と、どのゲームに誰を使うかの采配が、勝敗を左右する。

まず、華大&千鳥の4人にランダムに芸人カードを配布。

4人に配られた芸人カードはこちら。

【華丸の手札】

もう中学生、山添寛(相席スタート)、イワクラ(蛙亭)

【大吉の手札】

しずちゃん(南海キャンディーズ)、クボケン(5GAP)、しんや ※ネクストブレイク芸人枠

【大悟の手札】

ハリウッドザコシショウ、伊藤俊介(オズワルド)、津田篤宏(ダイアン)

【ノブの手札】

瀬下豊(天竺鼠)、鈴木もぐら(空気階段)、嶋佐和也(ニューヨーク)

しんやのカードが配られた大吉は、初めて見る姿に「えっと…どちらの?」と困惑したが、「元ラガーマンのピン芸人」と知り「これはいいカード揃いましたよ」と満足げ。ノブは「嶋佐!?未知数やな…」とつぶやいた。

これら12人の芸人全員が、事前に3つの競技に挑戦していて、華大&千鳥の4人は、手持ちのカードからその競技に勝てそうな1枚を”バトラー”として選んで勝負する。

天竺鼠・瀬下豊は気合十分!まさかの行動に一同あ然

ファーストバトルは「全力!熱湯ゴムパッチン」。

芸人は、2リットル(2000g)の熱湯が入ったボウルを頭上に乗せてゴムパッチンを受け、ボウルに残った熱湯の“重さ”で順位を決定する。

カードは一度しか使用できないため、この先の競技を見据えたカード選びが重要となる。

4人が選んだカードはこちら。

華丸は「ひょうひょうとやりそう」という理由で山添を、大吉は「中洲のスナックのステージで、ガンガン歌ってた(から度胸がある)」ということで、しずちゃんをチョイス。

ノブは「(瀬下は)この競技のために呼ばれた!」と自信を見せ、大悟は「全く無表情でおもろいのは、伊藤やろ」と期待を込めた。

そして、バトルスタート!

伊藤は、ゴムパッチンをまともに受けて倒れ、熱湯をほとんどこぼしてしまう。残った熱湯の重さは、7g。

しずちゃんは、ゴムパッチンを受けてもほとんど動かず、4人からは「すげぇ-!」と声が上がる。

大悟は、耐えるしずちゃんを見て「右ジャブもろうたくらいの(余裕な)感じ(笑)」と絶賛。結果は、1305g。

山添は、倒れたものの座ってなんとか耐えたため、結果は392g。

そして、本命の瀬下が赤ふん姿で登場。ノブは「絶対、動かないです」、大悟は「矢が顔に刺さっても動かん」と、瀬下の我慢強さを信頼していたが…。

ゴムパッチンの衝撃で熱湯を浴びると、熱さで顔を下に向けてしまい、頭上のお湯がバッシャーン。

ノブ:うっそー!何、こいつ。

さらに、半ギレの瀬下は、装着していたボウルをひっくり返して床に置いてしまう。

大悟:(頭に付けていたボウルを)はがした!

ノブ:おい、おい、おい!うわ、こいつ頭悪いんですよ。忘れてた!

スタッフから計測するよう言われると、我に返った瀬下は、空っぽのボウルを見て「あ…」と一言。記録0g。

瀬下:我慢するつもりやったんですけど、我慢できなかったんです。熱すぎて…。

ノブ:アホやなぁ。

大悟:アホみたいな答え!

瀬下は「選んでくださった方、裏切ってしまってすみません!今度会ったとき、殴ってください!」と叫び、ノブは「いややわ」と呆れた。

ファーストバトルでは、しずちゃんを選んだ大吉の勝利となった。

時間が勝負のモノボケでハリウッドザコシショウが本領発揮!

セカンドバトルは「全力!わんこモノボケ」。次々に渡されるモノを使って、1分間の即興モノボケに挑戦。モノボケ一つひとつを、華大&千鳥が採点し、合計点で順位を決定した。

4人が選んだカードはこちら。

もぐらは、アフロのかつらをかぶって「白木屋です」とボケてみせ、大ウケだったもののスローペースが仇(あだ)に。もう中学生は、持ち味である独特の世界観を発揮できずじまいで…。

3つのバトルを終えて、華大&千鳥の中から最下位となった1人が、かなり恥ずかしい思いをする罰ゲームを受けることに…。

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