ISSAさんが、「レトルトカレー」と「めんたいパン」を紹介しました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。

ISSA


3月3日の放送に、18年ぶりのソロアルバム『I SING』(3月5日発売)をリリースしたISSAさんが登場しました。

また、DA PUMPとしても『LIVE DA PUMP 2025』がさいたま市文化センター(6月28日)を皮切りに、全8公演が開催されます。

DA PUMP 今でこそ話せる“『U.S.A.』誕生秘話”

DA PUMPのリーダーでボーカルを務めるISSAさんは、1997年にデビューすると、卓越した歌唱力とキレのあるダンスで瞬く間に人気グループになり、5年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、順風満帆な活躍でした。

しかし、相次ぐメンバーの脱退などもあり、メディアへの露出は減少していき、2014年に『ノンストップ!』が独占密着した際は、パーティションをバックにショッピングモールで無料ライブを行い、地道に活動を続けている状態でした。

それから4年後の2018年にリリースした『U.S.A.』が“ダサかっこいい!”とネット上で話題となり大ヒット。ミュージックビデオの再生数は、2億7千万回再生を記録し、見事二度目のブレイクを果たしました。

番組ではISSAさんが、今でこそ話せる“『U.S.A.』誕生秘話”を告白しました。

初めて『U.S.A.』を聴いた際に「今、これをやるのか…?」と疑問に思ったそうで、「当時のDA PUMPはHIPHOP色の強い楽曲がメインで、『U.S.A.』のようなユーロビート音楽はやってこなかったんです。この方向性の音楽をDA PUMPのフィルターを通してやることにメンバー全員が最初は戸惑いました」。

続けて、「うちのボスから『お前の声でこの曲を聴いてみたい』と言っていただき、やるからには本気でやろう、と。メンバー全員の意識を変えて取り組みました」と回想。

また、「(曲が完成しても)人気が出るとは思っていなかったんです。ただ、だんだんと話題になっていき、いろいろな現場に呼ばれることが増えたんです。10年くらい鳴かず飛ばずの状態が続いていたので、メンバーの喜んでいる顔を見て、『これでよかったんだ』と思いました」と微笑みました。

最後に、デビュー28年目を迎える今年の目標を聞かれると、「目標をあまり持たないというか…。目標を持ってしまうと、そこを目指さなくてはいけなくなる。『U.S.A.』のヒットのように、何が起こるかわからないのがこの世界だと思うので、いつもアンテナを張りながら、自分たちらしく生きていきたいです」と語りました。