<泉澤祐希 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
このお話をいただいたときに、中途半端な気持ちでは参加できないなと思いました。事件当時、私は1歳だったので記憶はありませんが、のちにニュースやドラマなどで、このような悲惨な事件が起こっていたことを知りました。
『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~』では、事件が起きた車両の運転士・園田役を演じさせていただきます。
事件発生時、現場で正体不明の何かに立ち向かう一人です。どのようなことが起きていたのか、緊迫感を伝えられればと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
このような事件を忘れてはいけないですし、事件を知らない世代にも、この作品を通じて知っていただけるきっかけになればと思います。一人でも多くの方に見ていただきたいです。