かつてシンクロナイズドスイミングと呼ばれた競技は、名称が変わりアーティスティックスイミングとなっています。

ただ、略しにくい、舌を噛みそうになる、なんか照れる、などの理由で名称変更は浸透しているとは言えず、特にシンクロが日本人には馴染み深い競技だったため、我々には違和感が半端ありません。

名称のシンクロ率はほぼゼロで、こんなことでは碇シンジくんでもエヴァンゲリオンの指一本すら動かせないでしょう。

今週は「貧乏ゆすり」というフレーズを英語で紹介。

その双子は、シンクロナイズド貧乏ゆすりで2位に大差をつけて優勝した。

これを英語でいうと…

The twins won the synchronized leg shaking competition with a significant gap between the 2nd place finishers.

Point:貧乏ゆすり=leg shaking

日本ではあまり良くない印象がある貧乏ゆすりですが、海外ではそんなことが無いようで、貧乏ゆすりを端的に表す単語がありません。

もちろん貧乏というイメージもまったくないそうです。

また貧乏ゆすりを含めた落ち着きがない体の様子を、ひとくくりに“fidgetting”と言うこともあります。

今回は様々な癖を英語でご紹介。

“biting fingernails”=「爪を噛む」
“slurp”=「音を立てて(スープなどを)飲む」
“clicking pen”=「ペンをならす」
“cluck tongue” “do tsk”=「舌打ちをする」
“thumb sucking”=「指をしゃぶる」
“cracking knuckles”=「手の骨を鳴らす」
“teeth grinding”=「歯ぎしりをする」

tskは初めて見る方も多いと思いますが、これは擬音語。
実際に発音する際は舌打ちの音になります。

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