LDH JAPANによる次世代総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」とPARCOがコラボした展覧会「BATTLE OF TOKYO EXHIBITION」がPARCO MUSEUM TOKYOにて、8月13日(金)〜30日(月)まで開催される。
フジテレビュー!!では、8月12日(木)に行われたメディア向け内覧会を取材。展示の様子を写真たっぷりでお届けする。
「BATTLE OF TOKYO」は、2019年に始動した「Jr.EXILE」4チーム総当たりコラボバトルによるエンタテイメントプロジェクト。架空の未来都市「超東京」を舞台に、「Jr.EXILE」メンバー総勢38名をそれぞれアバター化し、リアルとバーチャルを横断・融合する世界初の「Mixed Reality Entertainment」として展開していく。
「BATTLE OF TOKYO EXHIBITION」の会場に入ると、「Jr.EXILE」メンバーと、アバター化されたキャラクターの一覧が目に飛び込む。
GENERATIONSは、「超東京」では神出鬼没の怪盗団「MAD JESTERS」に。メンバー本人の雰囲気は残しつつも、バーチャル世界にしっくりハマるビジュアルとなっている。“怪盗団”としての細かなキャラクター設定も記されており、読むだけでバーチャル世界への想像がふくらむ。
THE RAMPAGEは用心棒組織「ROWDY SHOGUN」、FANTASTICSはイリュージョン集団「Astro9」、BALLISTIK BOYZはハッカーチーム「JIGGY BOYS」に変身。
「BATTLE OF TOKYO」のコンセプトアートや設定資料もふんだんに展示されており、未来都市「超東京」でメンバーが活躍する様子が目に浮かぶ。
そしてカーテンをくぐって隣のスペースへ移動すると、「Jr.EXILE」メンバーが実際に着用した衣装がズラリと並んでいる。
グループによってカラーが異なるのはもちろん、1人ひとり違うデザインとなっており、細部にまでこだわりが見られる。
ミュージックビデオの撮影やライヴで着用したということで、靴にうっすら付いた黒ずみなどに、その形跡が感じられる。“この衣装を着て、本当に歌って踊っていた”ことを実感し、胸がドキドキする。
衣装展示とともに、アバターとメンバー自身の映像が融合したハイクオリティなミュージックビデオも映し出されている。まるで、メンバーたちにぐるりと囲まれているような感覚になり、ライヴ会場での胸の高鳴りがよみがえってくるようだ。
そして、各衣装の脇に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、画面にアバター化されたメンバーが現れる。衣装と一緒に撮影したり、自撮りでツーショット撮影も可能。
そして、展覧会を記念したグッズも多数販売されている。
色紙やアクリルスタンドなど飾って楽しめるものから、コンセントカバーやTシャツなど、実用性も兼ね備えたグッズまで多彩なラインナップが取り揃えられている。
「EXHIBITION GUIDE」には、38名全キャラクターの性格から“好きな食べ物”や“好きな言葉”まで、細かな設定がぎっしり書かれている。自身と似た設定にしているメンバーもいれば、アバターではあえてまったく違う設定にしているメンバーもいるそうで、読み込むほどに楽しめる1冊だ。
「BATTLE OF TOKYO EXHIBITION」は、ファン垂涎の貴重なコンテンツが盛りだくさん。「Jr.EXILE」の新たな面が楽しめる。
最新情報は、「BATTLE OF TOKYO EXHIBITION」公式サイトまで。