「第33回 日本メガネベストドレッサー賞授賞式」が10月27日(火)に東京ビッグサイトで開催され、中井貴一や滝藤賢一、吉田羊らが出席した。

【文化界部門】古舘伊知郎

「私の場合、特殊なのかわからないですけど、1990年にいただいて以来2回目の受賞なんですよ。2回目なので、ノーベル賞を断りかけるようにごねておいて、最終的にもらうボブ・ディランみたいな感じでちょっとごねてみようと思うぐらい気恥ずかしいやらうれしいやらでございます。僕にとってメガネは人生のナビゲーションシステムみたいな感じ。顔面の一輪挿しといった感じです」

【芸能界部門(男性)】中井貴一

「40年近くこの仕事をしていますと、ライトで目が疲れるようになりまして、昔は今よりもっと強いライトを使っていたので、目を保護するためにもメガネをさせていただくようにしております。コロナ禍においていろんな表彰式がとりやめになり、人が集まる会が中止になる中、こういう時間を設けていただいたことにとても感謝しております」

【芸能界部門(女性)】吉田羊

「これまで私はメガネ好きを公言してきましたけど、今日からは名実ともにメガネキャラを宣言できるのは、大変うれしい思いです。私にとってメガネはファッションツールの重要な一部。コーディネートがイマイチだなと思う時もメガネをかければピタリとハマる。自分の個性も表現できるとても助かるアイテムです」

【サングラス部門(男性)】滝藤賢一

「私は長年サングラスをかけてきたほうだと思うんですけど、なぜか今まで受賞することがなく、毎年表彰式のニュースをテレビで見ながら地団駄を踏んでおりました。何度悔し涙を飲んだかわかりません。サングラスは私にとって必須アイテムで、かけない日は1日もありません。服が好きな私にとって欠かせないアイテムだし、年をとってもずっとかけていくと思います。この賞にふさわしい人間になれるよう日々精進、努力していきます」

【政界部門】加藤勝信 官房長官

「大変光栄な賞をいただき、うれしく思います。メガネをよく洗浄ししっかり世の中が見えるようにしたいです」

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