11月27日(金)より公開の映画「10万分の1」のTikTokの配信イベントが、11月12日(木)に行われ、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、平祐奈、優希美青、白洲迅が登場した。
本作は“ピュアラブの名手”と言われる宮坂香帆のコミックスを原作に描く感動の純愛ラブストーリー。学校中の女子はもちろん、男子からも憧れの存在である桐谷蓮(白濱)に想いを寄せる桜木莉乃(平)は、告白して気まずくなるくらいなら友達のままでいいと思っていたが、ある日、蓮の方から告白され、誰もがうらやむ両想いの日々が始まる。しかし、2人で過ごす時間が何よりも大切なものに変わる頃、莉乃は難病・ALSの宣告を受ける。
22歳の誕生日を迎えた平祐奈をお祝い
イベント当日の11月12日に22歳の誕生日を迎えた平。配信がスタートするとまずは白濱、優希、白洲の3人が登場し、「皆さんお気づきかもしれませんが大切な1人がいません」と白濱からアナウンスがあり、誕生日である平を呼び込んで、サプライズでお祝いすることを明かした。
白濱の呼び込みで平が登場すると、3人でクラッカーを鳴らしてお出迎え。本作をイメージしたオレンジ色のフラワーバスケットが、白濱から平にプレゼントされた。さらにサプライズで11月1日が誕生日だった白洲にも優希からイメージカラーの青と紫の花でアレンジされたフラワーバスケットが渡された。
Yシャツ1枚になると筋肉が溢れちゃってた
その後はテーマが書かれたカードを引きながら4人のトークを進行。
「白濱の現場での印象について」のカードが引かれると、白濱が真っ先に「めちゃくちゃいい人だったって噂を聞いてます!(笑)」と自らコメント。白洲が「こんな盛り上げてくれると思わなかった。すんっとカッコつけてるイメージだった(笑)」と話すと、「Yシャツ1枚になると筋肉が溢れちゃってたよね」と優希もエピソードを交え、4人で笑い合い、劇中同様の仲の良さを見せた。
「平の印象について」は、白濱が「僕の台本がまだ(書き込みがなく)ツルツルな本読みの時に、平さんの台本はたくさん書き込んであって、原作のコマまで貼ってあった!」と明かし、平の本作への取り組みの熱心さを伝えた。
「高校時代のあだ名について」のカードでは、平が「たいちゃん」か、平を文字っての「テイラー」だったと明かした。また白濱はあだ名がないと話したが、本作の現場では「ランラン」、白洲は「ジンジン」と呼ばれていたことを明かし、4人で「パンダみたい!」と笑って盛り上がった。
「高校時代1番の思い出」についての質問には、白濱が「役で髪型をパンチパーマにしてそのまま高校に登校した」や「学校の催し物でお笑いコンテストに参加して優勝した」というエピソードを披露した。
「撮影現場でのエピソード」については、平が「誕生日のシーンは本気で楽しんだ!」と話し、今回のイベントの飾り付けが誕生日仕様になっていることについても喜ぶも、3人からは「このタイミングで!?」とツッコミを入れられた。
10万人見てくれるといいな!
劇中さながらの仲の良さで4人は和気あいあいとイベントを楽しみ、平は本作のタイトル「10万分の1」にちなみ、「10万人見てくれるといいな!」とコメント。
最後に白洲は「高校生の純愛映画です。リアルタイムな年代の方も僕と同じくらいの年齢の方も、4人の絆を楽しんでくれたら嬉しいなと思います」、優希は「胸キュンポイントがたくさんあって泣くポイントもたくさんあるので、バスタオルを持って是非劇場に来て欲しいです」とコメントした。
平は「3人にお祝いしてもらって嬉しかったです。いい誕生日になりました!」と嬉しそうな笑顔を見せつつ「ALSという病気を知るきっかけにもなってくれたらいいなと思いますし、是非この映画を広めて下さい」と作品をアピールした。
白濱は「この映画は胸キュンはもちろんですが、ALSというものをテーマにすごく考えさせられる内容になっています。大切な人と是非この映画を見て欲しいなと思っています」と語り、配信イベントは終了した。
©宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
配給:ポニーキャニオン、関西テレビ放送
最新情報は、映画「10万分の1」公式サイトまで。