11月28日、ドラマ『葵くん、また、ジム行くんだ?』の制作発表会が行われ、W主演を務める高橋健介さん、加藤大悟さんが登壇しました。
本作はフィットネスジムを舞台に、用意された台本にアドリブを織り交ぜて作り上げる新感覚のワンシチュエーション即興ドラマ。2025年2月23日(日)24時からBSフジにて放送されることが発表されました。
高橋さんは少女漫画のエリート編集者、加藤さんはライバー(配信者)という役どころを務めます。
「原作をインプットして役に向かうのとはまた違う楽しみ」(加藤大悟)
ミュージカル『刀剣乱舞』で共演経験がある高橋さんと加藤さんは、オリジナルドラマでの共演に関しては、「原作をインプットして役に向かうのとはまた違う楽しみがあります。健介くんとの信頼関係はすごくあると思うので、二人で話し合ってアプローチしていけたら」(加藤さん)、「2.5次元舞台はお客様の中でもイメージがあるので、どこまで擦り合わせられるかを意識しています。今回は原作がないぶん自由にできますが、そのぶん似たり寄ったりにならないようにしたいです」(高橋さん)と意気込みました。
24時間年間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」が全面協力する本作。
体づくりについて聞かれると、高橋さんは「体力をつけるというよりは、ジムに行ってる俺かっこいいって思うから行ってます」と素直にコメント。加藤さんも「ちょっとわかる。イメージいいしかっこいいですよね」と笑顔を見せます。
また、写真集についての質問に加藤さんが「僕はあまり体を出したくないタイプ。体型維持はしますが、露出しすぎるのは違うなと思っていて…」と話すと、高橋さんが「いいこと教えてあげる。俺も出すつもりはなかったけど、写真集を出すと決まったら鍛え始めるじゃん。いい感じになったなと思うと見せたくなる!」とアドバイス(?)を送りました。
元気に推し活を行うためにもフィットネスジムを活用する人がいるという話が出ると、加藤さんは「自分磨きをするのは素敵。こちらも応えなきゃという気持ちになります」と語ります。
高橋さんも「舞台を見にきてくださる時に、チケット代だけじゃなくみなさんヘアメイクとかにもお金をかけてくださっているし、地方の方は交通費や宿泊費もかかる。みなさんのエネルギーがすごくありがたいです」と頷き、「僕らがやっていることを取り入れてジム通いなどをしてくださるファンの方もいらっしゃるので。それくらいの影響力はあると社長に伝えておきたいです(笑)!」と、同席したANYTIME FITNESSの山部社長にに向けてアピールしました。
最後に高橋さんは「まだ撮影は始まっていませんが、山部さんのお話も聞き、なんとしても成功させたいという思いが強くなりました。撮影までに大悟と関係性を築いて、良いものを作れたらと思っています」と挨拶し、加藤さんは「前向きになれるヒントや可能性をドラマで見せられたらと思っています。僕ら自身も楽しみです」と意気込みを語りました。
ドラマ『葵くん、また、ジム行くんだ?』は、2025年2月23日(日) 24:00〜25:00 BSフジにて放送。