話題沸騰「耳つぼジュエリー」めるるや栗原恵も… なぜ多くの人が“かわいい”と投稿？気になる施術法や痛みを体験リポート

いま、SNSで大きな話題を集めている「耳つぼジュエリー」をご存じでしょうか？

実は、耳には100種類以上のツボがあると言われており、健康面や美容面の悩みに合わせて耳つぼジュエリーを貼るというもの。特に、現在はリボンや蝶々などかわいらしいデザインを耳に付けることができると、思わずとりこになってしまう人が続出しているんです。

ただ、SNSでは「得体がわからなすぎて怖いかも」「痛いらしくて勇気でない…」という声も…。
耳つぼジュエリーとはどんなものなのか？実際はどうやって施術するのか？永野芽郁さんをはじめとする多くの芸能人の施術経験もあるセラピストにめざましmediaスタッフが実際にやってもらいました。

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若者を中心に話題となり、芸能人もSNSで体験したことを報告している耳つぼジュエリー。

モデルや女優としても活躍している“めるる”こと生見愛瑠さんは、「いっぱい褒められる耳ツボジュエリー嬉」とつづり、ツボ3箇所に付けたシンプルなデザインを披露。

2024年12月に長男を出産し、現在子育て真っ最中の元バレー女子日本代表の栗原恵さんは、パールや金色のリボンを。「不調をズバリ言い当てられて占いみたいだった」と驚きを明かしていました。

さらに、耳つぼジュエリーは女性だけでなく、男性も！
チャンネル登録者数179万人超(2025年2月27日時点）の男女2人組YouTuber・パパラピーズのメンバー じんじんさんは「すげええ痛かったけどギャルでかあいいかった」と、小さな星がちりばめられたデザインを披露しています。

話題の耳つぼジュエリーについて、SNSでは「耳が可愛いだけでテンションめっちゃ上がる！」「とっても良い感じ！」など体験者から好感の声がある一方で…。「痛いらしくて勇気でない…」「得体がわからなすぎて怖いかも」など挑戦に踏み出せない人も多いようです。

というわけで、今回、めざましmediaスタッフが耳つぼジュエリーに初挑戦！
実際に体験してみて分かったこと、気を付けたいポイント、さらに後日談などをご紹介します。

今回、施術をして頂いたのは、耳つぼジュエリー歴2年目の波多野萌絵さん。3年前に耳つぼジュエリーに出会い、その魅力にハマったことで、日本フランス式耳つぼ協会認定セラピストになったといいます。現在は美容師として働く傍ら、女優・永野芽郁さんをはじめ多くの芸能人にも施術を行っています。

波多野さんによると、約20個のジュエリーが並んだシートを、常に20～30枚ほど用意しているそうで、ジュエリーは全て波多野さんオリジナル！小さなものから大きなものまでそろっており、選ぶのに悩んでしまいます。

特に目を引いたのは、ラブリーなリボンや淡いフラワー！乙女心をくすぐり、耳に付けて楽しめるのはうれしいですね。

気になる耳つぼジュエリーの裏面は針ではなく2ミリほどの小さなチタン製のボール。
ピアスのようにも見えますが、穴を開けることはありません。また、表面についたジュエリーのサイズが小さくても大きくても、裏面についているボールはどれも均一なので、効能は同じだそう。片耳に多くて7～10個ほど付けることが可能で、ジュエリーが付いたタイプと、装飾がない粒タイプの2種類をうまく組み合わせて貼っていきます。

ここで、どんなデザインが人気なのか、シチュエーション別にご紹介！

オフィス向けにあまり目立たせたくないという方は、肌になじみやすい金色に統一した小さめのパーツをちりばめるそう。

学校やお仕事などの長期休みにほどよく楽しみたい方は、アクセントとなるパーツを3つほど貼ってみたり…。

推し活などのイベントに向けて華やかにしたいという場合は、大きめのジュエリーがついたものを貼ったりと、シチュエーションに合わせてアレンジすることができます。

それでは、いよいよ耳つぼジュエリーをめざましmediaスタッフが実際に体験！
首や肩こりがきつく、気になっているのですが…。左耳と右耳で感じる痛みの強さにも違いが！？
さらに、施術後の注意点やサロン選びのコツも伺いました。