話題沸騰「耳つぼジュエリー」めるるや栗原恵も… なぜ多くの人が“かわいい”と投稿？気になる施術法や痛みを体験リポート

かわいらしい見た目から芸能人を始め、若者を中心にブームが到来している“耳つぼジュエリー”。実際にやってみたらどうなるのか？めざましmediaスタッフが体験リポートします！

基本的に重度の金属アレルギーでなければ、誰でも楽しめる耳つぼジュエリー。心配な方は、1粒だけ貼って“パッチテスト”をすることもおすすめなんだそうです。
未知の体験なので、思わずドキドキしてしまいますが、早速 施術スタート！

ツボを押す前に、まずは耳を消毒していきます。外側だけでなく、中の方もきれいにしていきます。右耳をしっかり拭き取っていくと、波多野さんに「首や肩こりがやばそう！」と触っただけなのに不調の箇所をすぐに言い当てられてしまい、ぎくっとしてしまいました。

お客さんからよく聞かれる不調箇所は、デスクワークによる首や肩こりが多いそう。また、むくみ改善や代謝アップをしたいという要望もあるといいます。春の時期は、花粉症を軽減するツボがおすすめなんだそうです。

まず最初に、体の不調な箇所を見つけるべく、微弱電流が流れるペンのような“耳つぼ探知機”でツボを押します。
どの箇所も同じ力で押されていきますが…。

不調を自覚していた「首」「肩こり」のツボでは「痛っ！」と思わず苦笑いに…(汗) 人それぞれ痛みの感じ方は異なりますが、私の場合は強い力でなにかに挟まれたような感覚でした。他にも、腰や代謝アップのツボなど、かなり痛みを感じる箇所が続々と出てきて、驚きました。

そして、たくさんのデザインから好きなジュエリーをピックアップ！今回は春っぽいデザインにしようと、目に入ってきた淡いカラーのお花を選び、残りのパーツは波多野さんとバランスなど相談しながら一緒に選んでいきます。

シールを貼っている間は痛みはなく、あっという間に貼られていきます。しばらくして、耳がじんわりと温かくなってきました。

右耳の施術を終えると、右頬がシュッと引き上がり、目の位置も少し上がったように見えます…！反応の出方には個人差がありますが、波多野さんによると、血行促進や老廃物を排出してくれることですっきりとし、本来の顔の位置に戻るイメージなんだとか。

テンションが上がりつつ、次は左耳を施術していきます！左耳はシルバーカラーの蝶々をメインとしたデザインに。

波多野さんいわく、基本的に両耳とも、同じ箇所にジュエリーを付けるようですが、「右足が痛い」「左肩が痛い」など体の部位によって左右差があると、貼る箇所が異なることもあるそう。右耳と同様、肩のツボが痛かったのですが…。

「右耳より痛い！」。左耳の方が全体的に痛いように感じました。眼精疲労や自律神経、顎のツボも痛みを感じ、まだまだ不調箇所があったようです…。

右耳同様、蝶々やブルーのジュエリーを貼っていき、やわらかい印象のデザインにしていきます。

ちょっとした痛みに耐えつつ、30分ほどで完成！今回は片耳10個ずつ付けてみました。詳しくツボをみていきましょう！

まずは右耳。比較的に目立ちやすい位置にある「首」のツボには、大きな白いお花を貼り、近くにある「眼精疲労」にはシルバーのリボンを貼ってもらいました。耳の穴に近い「代謝アップ」「血行促進」には、ジュエリーがついていない粒タイプのものを。

左耳はというと、右耳と同じ箇所に基本的には貼られていますが、新たな「顎」のツボには蝶々のシルバーをつけました。左右でデザインが異なるので、おしゃれで気分が上がります！

一通りの施術を終え、私の場合は、顔がポカポカしているように感じました。貼った後に痛みはなく、キラキラする耳元のあまりのかわいさに、しばらく鏡で眺めてしまいました♪

【施術後の注意点】

最長で1週間後には自分で外す必要がある
入浴は問題ありませんが、タオルなどで髪を拭く際には注意する
痛みが続くようであれば、すぐに外す

波多野さんによると、通う頻度の目安としては基本的に月に1回、目的によっては1週間貼り続けて、その後最低1週間ほど耳を休めてから、再度行うのがベストだといいます。

また、悩むサロン選びについては、「かわいいものを付けたい！」といったファッション感覚で楽しみたい方は、取り扱うパーツをチェックする。施術内容を重視したい方は、施術者の経歴やどこで学んだかなどを来店前に確認すると良いそうなので、参考にしてみてください。

あくまで個人的な感想ですが、施術の翌日から、以前よりも目覚めがよく感じられ、顔のむくみもあまり気になりませんでした。一方で、シャワーを浴びる、着替える時など耳を気遣う場面もあるので、時折不便に感じることがあるかもしれません。

そのような点を踏まえて、アクセサリー感覚で楽しめる、魅力あふれた“耳つぼジュエリー”をぜひ1度体験してみてはいかがでしょうか。