生理用品が手に入りにくい、下着が洗えない…災害時女性が本当に必要なものを考える『心と身体をアップデート！Lady Go』

阪神・淡路大震災から30年がたった今、災害時の備えについて街の女性に聞いてみると「生理用品が手に入りにくいと聞いた」「お風呂に入れないと衛生面が心配」「避難所生活が怖い」など不安の声が続出。

西山茉希さんは、18歳で新潟県中越地震を経験。一週間の車中泊を余儀なくされた際の“トイレ事情”について赤裸々に語ります。

また、妊娠4ヵ月で阪神・淡路大震災を経験。看護師・防災士の資格を持つ防災アドバイザー・田原ひとみさんからは「女性が備えておくべき防災アイテム」の紹介も。

不安な気持ちと向き合いながら「女性と防災」についての知識を専門家とともにアップデートします。

ニュースなどで、たびたび目する避難所生活。仕切りがない空間で男女一緒に生活することを心配する街の声に、数々の避難所で災害支援を行ってきた田原さんからは、衝撃のエピソードが！

娘2人を持つ、働くママ・西山さんからの「災害時に子どもと一緒にいられないことが怖い」というコメントに、防災士の資格を持つ上垣皓太朗アナも共感しきり。

番組では「女性と防災」に関する最新アイテムも特集。

「避難所では下着が洗えない、干すことが難しい」という被災者の声にヒントを得て開発された画期的アイテムに、鈴木唯アナも興味津々。

また、番組史上はじめてスタジオを飛び出し、能登半島地震の被災地に提供されたことで、いま注目を集める「インスタントハウス」を体験。

高さ2.7ｍの「インスタントハウス」に、西山さんは「こういったものがあると知るだけでも、安心感につながる」と語ります。

不安ばかりがつのりがちな防災対策を女性の視点から見直します。

『Lady Go』では、地上波放送だけでなく、番組には入りきらなかった未公開映像、スタジオで話された本音トークのその先などを、YouTubeで配信中。

初回 梅宮アンナさん「乳がんを本音で語る」、第2回 Z世代タレントが本音で語る「生理・PMS・ピル」、第3回 益若つばささん・高尾美穂医師と本音で語る「避妊」の未公開映像は、現在再生回数のべ25万を突破しています（2月8日時点）。

視聴者とのさまざまな接点を持ちながら、地上波×SNS×コミュニティ×コマースといった連動プロジェクトとしての発展を目指します。

『心と身体をアップデート！Lady Go』は、2月13日（木）27時55分より、フジテレビほかで放送されます（毎月1回木曜深夜放送）。