『RINGING FATE』第6話先行カット＆あらすじ解禁！彩子の過去や先輩への思いを教えてもらった要の姿も

フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」（毎週水曜25時25分～）で放送中のアニメ『RINGING FATE』。

このたび、第6話の先行カット＆あらすじが解禁されました。

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TVアニメ『RINGING FATE』は、大手動画配信プラットフォームのbilibiliが中国で配信した人気オリジナルアニメ。

ポップ＆キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公の要（かなめ）役を花澤香菜さん、相棒のサブロー役を梅原裕一郎さんが務めます。

さらに原作・監督は、人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin（リ・ハオリン）さんが務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKUROさん、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』『ハイキュー!!』の林ゆうきさんらが担当。中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加しています。

現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「空（くう）」（※）という場所を舞台に物語が展開されます。

（※）「空」は「崆」が（「山＋空」）が正しい表記

この世界では、メカを操縦して戦う「運命のリング」と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられます。そして「運命のリング」では「乾（かん）」と呼ばれるものを賭（か）けて闘います。

「乾」とは、前世でどのくらい善行をしたのかによって持つ量が決まるもので、「乾」の量と記憶の量はリンクしているため、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えます。

主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くして死んでしまいました。生前の未練から「空」に飛ばされますが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていました。

そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会います。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー。目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み、勝ち上がっていくという物語です。

第1話から第4話で要は、多少の紆余曲折はありながらも、「空」でのシステムを理解し、「運命のリング」で勝ち抜いて生き返る決意をします。そこで要は強くなるべく、目を引く強さを発揮していたボクサーの大熊に弟子入り。しかし、師匠の大熊は次に負けたら「空」から消えてしまう状況で、なぜかこれまで負け続けていた対戦相手・青（せい）に勝負を挑み負けてしまいます。

実は、青は大熊の娘であり、生前の後悔からわざと負けることで、自らの“乾”を差し出して娘を生き返らせようとしていました。第5話で、要は大熊が「空」から消えてしまったことに悲しみを感じながらも、次の一歩を踏み出すべく新たな師匠を探すのでした。

そんななか、メカ修理師であるティムの下で働くエデンは、ひょんなことから出会った美女の彩子に一目惚れ（ひとめぼれ）。何度もアタックして断られていましたが、彼女への思いからこれまで参加してこなかった「運命のリング」への参戦を決め、彩子に試合を挑むという驚きの展開でした。

第6話の先行カットでは、彩子を「空」に導いたとされる憧れの先輩の存在に囚われている彼女の姿が。

そんな彩子のもとを一人で訪れ、彼女の過去や先輩への思いを教えてもらった要の姿も。

一方で、試合中にも関わらず彩子へのアプローチを試みるエデンと、その姿にドン引きする要や、ティムの姿も確認できます。

彩子が「運命のリング」へ参戦する理由とは。そして、エデンの謎の行動には彼なりのやさしさがあって…。

また、2月13日（木） 21時50分より、ニコニコ生放送で、第1話～第5話の一挙配信を実施することが決定。後半戦突入を前に、要とサブローたちの出会いと別れの物語を振り返ることができます。

それぞれの思いが交錯する『RINGING FATE』第6話（関東ローカル）は、2月12日（水）25時25分より、フジテレビで放送されます。