FUJIWARA・藤本敏史が“離れツッコミ”No.1！相方・原西孝幸とのキスから神がかり的な記録更新でWDC初代チャンピオンに

そして、FUJIWARAときしたかのが決勝で激突。

きしたかのは「10回ゲーム」をテーマに漫才。1回戦と違い、高野さんはツッコむたびに、歩いて距離を伸ばしていきました。 

なかなか申告しないため、キャスターアリタは「ここじゃないのか！？」とハラハラ。

 

岸：（耳打ちして、何かを10回言わせようとする）

高野：「こんなショーレース、出たくなかった」（を、10回言おうとする）

岸：（さえぎるように、スタジオの面々に）すみません！

高野：おまえが言わせたんだよ！ 

高野さんは「こいつが言わせたんですよ。俺じゃないっすよ。なんで俺が悪いみたいになってんの！？意味わからん！」と、弁解のようにツッコミながら、スタジオ中をぐるぐる。 

カメラマンのうしろまで距離を伸ばし、「ここです！」と手を挙げました。

 

記録：13m10cm

新記録が飛び出し、スタジオからどよめきが。その様子を見ていた藤本さんの顔にも焦りの色が浮かびました。

 

そして、FUJIWARAは「怪談」をテーマに漫才。

原西さんが体験した怖い話を、身振り手振りを交えて語るなか「血みどろの老婆がバァ～って…」といった流れで、突然、藤本さんの唇にキス！

 

すると藤本さんは、スイッチが入ったかのように「なにしとんねん！気色悪すぎるやろ。誰がおっさんのチュー見たいねん！勘弁してくれよ、おい！」と、言いながらスタスタと歩き出して…。

途中、華麗にくるっと一回転！迷いなく歩き続け、スタジオの端で手を挙げました。

 

記録：15m60cmで優勝！

神がかり的な記録に、一同大歓声。原西さんからは「離れる直前までキスしてたので、寂しかったです」と本音も飛び出しました。

最後は、エキシビションで「ウイニング離れツッコミ」を披露。

山本さんが映画の宣伝で“自分は出演していない”とボケると、藤本さんは「出てへんのかい！」とツッコミながら歩き出し、そのままスタジオを出ていってしまう“ロング離れツッコミ”を見せ、一同から称賛の拍手が送られました。