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【投資家が選ぶ2024年を象徴する銘柄は?】「日経CNBC“銘柄大賞”」にフジクラ、2位は三菱UFJと三菱重工
株式会社日経CNBC
日経CNBC 投資家アンケート
株式会社日経CNBC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹之内源市)は2025年1月8日、現役の投資家を対象に2024年12月26日~2025年1月6日にインターネットで実施した「2024年を象徴する銘柄(上場企業)は何か?」に関するアンケート結果を発表しました。結果は以下の通りです。
【詳細ページURL】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2933788
「日経CNBC“銘柄大賞”2024」
あなたにとって2024年を象徴する銘柄は何ですか?
また、その理由をお書きください。
アンケートは“2024年を象徴する銘柄”は何ですかという質問に対し、企業名と証券コード(海外株はティッカーコード)を入力していただく形で実施しました。その結果、AI関連で需要が増加し、1年を通じて大きく株価が上昇した電線株大手のフジクラが最多の得票を集め1位「銘柄大賞」となりました。
2位には防衛関連、発電関連、宇宙関連と様々な切り口を持つ三菱重工業と、金利上昇が業績の追い風になる銀行株の三菱UFJフィナンシャル・グループが選ばれました。
4位には生成AI(人工知能)向け半導体で圧倒的な競争力を持つとみられている米エヌビディアと、2022年と2023年の同アンケートで「銘柄大賞」となったレーザーテックがランクインしました。
日経CNBC 投資家サーベイ「日経CNBC“銘柄大賞”2024」1位から9位にランクインした11社はこちらです。
1月9日(木)に放送した「昼エクスプレス」では、日経CNBCの直居敦と岡村友哉が調査結果やその背景について語りました。
〈日経CNBC 解説委員長 直居敦〉
アンケート結果や視聴者の方のコメントから、2024年の市場における様々な出来事が思い起こされた。皆様に感謝したい。個人的に印象的だったのはセブン&アイ・ホールディングス。企業価値、市場からのプレッシャーなどなど、いろいろと考えさせられた。
〈日経CNBC キャスター 岡村友哉〉
フジクラは、データセンター需要などを背景に長期的な業績の伸びが見込める。しかし1年前に目を付けるのは非常に難しかったと思う。自分は新規上場の東京地下鉄に注目した。競合相手の出現が考えにくいビジネスで、公開価格が高過ぎなかったこともポイントだ。
●番組の映像は「日経CNBC online」とYouTubeチャンネルで無料公開
〈日経CNBC online〉
→ https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/56210
〈日経CNBC 公式YouTubeチャンネル〉
→ https://youtu.be/B7kRivPG1ag
アンケートで寄せられたコメントの一部をご紹介します。
「フジクラ」を選択された方のコメント
・出来高が桁外れで株価が下がってもすぐに上がってくる力強さがある。(Maco)
・AI関連でファイバー需要と電力需要増を見込み2023年に購入したが、2024年に入り大きく上昇したため。(puni)
・2024年の株価の伸びは「すごい」の一言です。個人的には、一時期保有していましたが、株価の日々の変動がハッキリしていて、自分には向かなかったです。今年も電線技術の強みをさらに高めて頑張ってほしいです。(ブルーウェーブ)
「三菱UFJフィナンシャル・グループ」を選択された方のコメント
・インフレや日銀の利上げを象徴する銀行株の代表銘柄として選定。8月の暴落時にも追加購入した銘柄。(ハローワールド)
・2024年はマイナス金利解除で、メガバンクはわかりやすく騰がりました。今後もじわじわ騰がると予想しています。(くまぞう)
「三菱重工業」を選択された方のコメント
・ここ数年鳴かず飛ばずが大躍進。防衛関連は必須。(めよねこ)
・国産ジェット機を断念してから、目を見張る業績回復を達成しているため。(kazurisa)
「エヌビディア」を選択された方のコメント
・やはり2024年は半導体関連株が大きなニュースになっていたような気がします。代表格のエヌビディアを選びました。(茶々)
「レーザーテック」を選択された方のコメント
・半導体というキーワードがあれば何でも買われた相場が終わったという意味で2024年を象徴しているのではないでしょうか。半導体に限らず、年初からの史上最高値更新までの相場を引っ張ってきた割高銘柄も8月の暴落を期に鳴りを潜めたなというのが2024年を振り返って印象に残っています。(くろくろにゃー)
「サンリオ」を選択された方のコメント
・日本のソフトパワーやIPの力強さを象徴する値動きだった。コロナ禍の赤字から完全復活して株価上場来最高値更新、天皇皇后両陛下イギリス訪問時の晩餐会でチャールズ国王に紹介されるほど有名になったキティちゃん50周年、今、世界に必要な「みんななかよく」の企業理念。自動車、半導体、防衛でもない企業の躍進!(やす)
「東京地下鉄」を選択された方のコメント
・首都圏で数少ない非上場鉄道会社だったし、営団地下鉄時代から40年以上生活の足として利用してきた者として、長年の悲願でした。この時のためにコツコツ資金を蓄え、墓場まで持っていく覚悟で爆買いしました。(シルビーヌ・アイザッハ・シュシュ)
「パランティア」を選択された方のコメント
・保有する米国株のうち年間成績が最もよく、AIを本業で活用しており、今後の成長も期待できるから。(くろまめ)
「IHI」を選択された方のコメント
・防衛関連、宇宙関連等、ドキドキハラハラな展開で目が離せませんでした。2025年以降も注目材料もりもりで楽しみな銘柄です。(トラジ)
「トヨタ自動車」を選択された方のコメント
・年初から認証問題等々でだいぶ売られてきましたが円安が続いた事やROE20%を目指すなど絶え間ない構造改革が効き株価は急上昇中です。体力のある企業が本気で取り組めば怖いものなしのいい例です。(本野一言)
「日産自動車」を選択された方のコメント
・年の瀬に入ってきたビックニュース、日産自動車とホンダに、2024年の印象は全て持っていかれました。日本が得意としてきた、自動車産業の危機をあらためて感じたニュースでした。関連株が今後どうなるのかも含めて、注視したい銘柄です。(のり)
【その他のコメントはこちらから】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2933788
調査対象 :日経CNBC視聴者
有効回答数:146件(10代~80代の現役の投資家)
調査期間 :2024年12月26日~2025年1月6日
調査主体 :株式会社 日経CNBC
日経CNBCについて
日経CNBCは、日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつNBCの関連会社CNBCが中核になって1999年10月に開局したマーケット・経済専門チャンネルです。ボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ノンストップで提供しています。
詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/
■インターネット情報配信サービス「日経CNBC online」
“本気”で投資・資産運用に取り組みたい方に向けてライブやオンデマンドなど動画コンテンツ見放題の有料インターネットサービス「日経CNBC online(旧名称:日経チャンネルマーケッツ)」です。
詳細はこちら:https://online.nikkei-cnbc.co.jp/
■法人利用について
ビジネスシーンや利用用途に分けたサービスの活用法をはじめ、法人での視聴契約の申し込みや、放送・配信された動画コンテンツの二次利用申請方法を掲載しています。
詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/biz_guide/
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日経CNBC 投資家アンケート
株式会社日経CNBC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹之内源市)は2025年1月8日、現役の投資家を対象に2024年12月26日~2025年1月6日にインターネットで実施した「2024年を象徴する銘柄(上場企業)は何か?」に関するアンケート結果を発表しました。結果は以下の通りです。
【詳細ページURL】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2933788
「日経CNBC“銘柄大賞”2024」
あなたにとって2024年を象徴する銘柄は何ですか?
また、その理由をお書きください。
アンケートは“2024年を象徴する銘柄”は何ですかという質問に対し、企業名と証券コード(海外株はティッカーコード)を入力していただく形で実施しました。その結果、AI関連で需要が増加し、1年を通じて大きく株価が上昇した電線株大手のフジクラが最多の得票を集め1位「銘柄大賞」となりました。
2位には防衛関連、発電関連、宇宙関連と様々な切り口を持つ三菱重工業と、金利上昇が業績の追い風になる銀行株の三菱UFJフィナンシャル・グループが選ばれました。
4位には生成AI(人工知能)向け半導体で圧倒的な競争力を持つとみられている米エヌビディアと、2022年と2023年の同アンケートで「銘柄大賞」となったレーザーテックがランクインしました。
日経CNBC 投資家サーベイ「日経CNBC“銘柄大賞”2024」1位から9位にランクインした11社はこちらです。
1月9日(木)に放送した「昼エクスプレス」では、日経CNBCの直居敦と岡村友哉が調査結果やその背景について語りました。
〈日経CNBC 解説委員長 直居敦〉
アンケート結果や視聴者の方のコメントから、2024年の市場における様々な出来事が思い起こされた。皆様に感謝したい。個人的に印象的だったのはセブン&アイ・ホールディングス。企業価値、市場からのプレッシャーなどなど、いろいろと考えさせられた。
〈日経CNBC キャスター 岡村友哉〉
フジクラは、データセンター需要などを背景に長期的な業績の伸びが見込める。しかし1年前に目を付けるのは非常に難しかったと思う。自分は新規上場の東京地下鉄に注目した。競合相手の出現が考えにくいビジネスで、公開価格が高過ぎなかったこともポイントだ。
●番組の映像は「日経CNBC online」とYouTubeチャンネルで無料公開
〈日経CNBC online〉
→ https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/56210
〈日経CNBC 公式YouTubeチャンネル〉
→ https://youtu.be/B7kRivPG1ag
アンケートで寄せられたコメントの一部をご紹介します。
「フジクラ」を選択された方のコメント
・出来高が桁外れで株価が下がってもすぐに上がってくる力強さがある。(Maco)
・AI関連でファイバー需要と電力需要増を見込み2023年に購入したが、2024年に入り大きく上昇したため。(puni)
・2024年の株価の伸びは「すごい」の一言です。個人的には、一時期保有していましたが、株価の日々の変動がハッキリしていて、自分には向かなかったです。今年も電線技術の強みをさらに高めて頑張ってほしいです。(ブルーウェーブ)
「三菱UFJフィナンシャル・グループ」を選択された方のコメント
・インフレや日銀の利上げを象徴する銀行株の代表銘柄として選定。8月の暴落時にも追加購入した銘柄。(ハローワールド)
・2024年はマイナス金利解除で、メガバンクはわかりやすく騰がりました。今後もじわじわ騰がると予想しています。(くまぞう)
「三菱重工業」を選択された方のコメント
・ここ数年鳴かず飛ばずが大躍進。防衛関連は必須。(めよねこ)
・国産ジェット機を断念してから、目を見張る業績回復を達成しているため。(kazurisa)
「エヌビディア」を選択された方のコメント
・やはり2024年は半導体関連株が大きなニュースになっていたような気がします。代表格のエヌビディアを選びました。(茶々)
「レーザーテック」を選択された方のコメント
・半導体というキーワードがあれば何でも買われた相場が終わったという意味で2024年を象徴しているのではないでしょうか。半導体に限らず、年初からの史上最高値更新までの相場を引っ張ってきた割高銘柄も8月の暴落を期に鳴りを潜めたなというのが2024年を振り返って印象に残っています。(くろくろにゃー)
「サンリオ」を選択された方のコメント
・日本のソフトパワーやIPの力強さを象徴する値動きだった。コロナ禍の赤字から完全復活して株価上場来最高値更新、天皇皇后両陛下イギリス訪問時の晩餐会でチャールズ国王に紹介されるほど有名になったキティちゃん50周年、今、世界に必要な「みんななかよく」の企業理念。自動車、半導体、防衛でもない企業の躍進!(やす)
「東京地下鉄」を選択された方のコメント
・首都圏で数少ない非上場鉄道会社だったし、営団地下鉄時代から40年以上生活の足として利用してきた者として、長年の悲願でした。この時のためにコツコツ資金を蓄え、墓場まで持っていく覚悟で爆買いしました。(シルビーヌ・アイザッハ・シュシュ)
「パランティア」を選択された方のコメント
・保有する米国株のうち年間成績が最もよく、AIを本業で活用しており、今後の成長も期待できるから。(くろまめ)
「IHI」を選択された方のコメント
・防衛関連、宇宙関連等、ドキドキハラハラな展開で目が離せませんでした。2025年以降も注目材料もりもりで楽しみな銘柄です。(トラジ)
「トヨタ自動車」を選択された方のコメント
・年初から認証問題等々でだいぶ売られてきましたが円安が続いた事やROE20%を目指すなど絶え間ない構造改革が効き株価は急上昇中です。体力のある企業が本気で取り組めば怖いものなしのいい例です。(本野一言)
「日産自動車」を選択された方のコメント
・年の瀬に入ってきたビックニュース、日産自動車とホンダに、2024年の印象は全て持っていかれました。日本が得意としてきた、自動車産業の危機をあらためて感じたニュースでした。関連株が今後どうなるのかも含めて、注視したい銘柄です。(のり)
【その他のコメントはこちらから】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2933788
調査対象 :日経CNBC視聴者
有効回答数:146件(10代~80代の現役の投資家)
調査期間 :2024年12月26日~2025年1月6日
調査主体 :株式会社 日経CNBC
日経CNBCについて
日経CNBCは、日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつNBCの関連会社CNBCが中核になって1999年10月に開局したマーケット・経済専門チャンネルです。ボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ノンストップで提供しています。
詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/
■インターネット情報配信サービス「日経CNBC online」
“本気”で投資・資産運用に取り組みたい方に向けてライブやオンデマンドなど動画コンテンツ見放題の有料インターネットサービス「日経CNBC online(旧名称:日経チャンネルマーケッツ)」です。
詳細はこちら:https://online.nikkei-cnbc.co.jp/
■法人利用について
ビジネスシーンや利用用途に分けたサービスの活用法をはじめ、法人での視聴契約の申し込みや、放送・配信された動画コンテンツの二次利用申請方法を掲載しています。
詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/biz_guide/
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