<海外ドラマ 1位~5位>
海外ドラマは、『アストリッドとラファエル』シリーズが上位にラインナップ!シリーズ展開が豊富な海外ドラマは一気見におすすめ!
【1位】『アストリッドとラファエル 文書係の事件録 <吹替版>』(全8話)
<ストーリー>
犯罪資料局で働く自閉症のアストリッド(サラ・モーテンセン)は、警官だった父親の影響を受け子どもの頃から刑事事件の調書や謎解きに人一倍興味を持っていた。ある日、医師の自殺を調べている警視のラファエル(ローラ・ドヴェール)に的確な資料を出したことで才能を見出され、ラファエルは医師が動機もなく自殺した3件の事件を一緒に調べてくれとアストリッドをスカウトする。
<作品概要>
理論派文書係×熱血警視が事件を解決するフランス発のミステリードラマ。2020年に放送された大人気シーズンの1作目。
【出演者】サラ・モーテンセン/ローラ・ドヴェール/ブノワ・ミシェル/ジャン=ルイ・ギャルソン/ハスキー・キハル/メレディーン・ヤクビ/ジャン=ブノワ・スー/ジョフロワ・ティエボー
■演出:エルサ・ベネット / イポリット・ダール / フレデリック・ベアト
■脚本:アレクサンドル・ド・セガン / ローラン・ブルタン
【日本語吹き替え】貫地谷しほり/林真里花/川田紳司/藤真秀/中村章吾/佐々木睦/粟野志門/伊藤和晃 ほか
※字幕版も配信中
<おすすめポイント>
自閉症で超センシティブな理論派のアストリッドと、刑事としては優秀ながら、大胆でがさつで“イケイケ”なラファエルという正反対の2人のやりとりが素敵でひきつけられます。起こる事件は凄惨(せいさん)ながら、フランスドラマらしい美しい映像と風景、ウイットに富んだ会話、物語の結末も毎話、おしゃれで息がもれるほど。
【2位】『アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン2 <吹替版>』(全8話)
<ストーリー>
信頼できる友人同士になったパリ犯罪資料局の文書係・アストリッド(サラ・モーテンセン)と警視庁の敏腕警視・ラファエル(ローラ・ドヴェール)。2人が挑むのは、魔術の儀式を思わせる殺人や宇宙人による誘拐疑惑、古文書のオークション中の突然死など一筋縄ではいかない難事件ばかり。
アストリッドは自閉症で苦手なこともあるが、ずばぬけた記憶力と膨大な知識、論理的な思考を持っている。鋭い直感で動くラファエルと補い合いながら事件を解決に導いていく。さらに2人の私生活にも変化が。封印していた過去に少しずつ向き合い始め、なにやら恋の気配も…?
<作品概要>
2021年に放送された大人気シーズンの2作目。
【出演者】サラ・モーテンセン/ローラ・ドべール/ブノワ・ミシェル/メレディン・ヤクビ/ウスキ・キアル/ジャン=ルイ・ギャルソン/ジャン=ブノワ・スイル/ユベール・ドゥラトル/ケンゴ・サイトウ
■脚本:アレクサンドル・ド・セガン/ローラン・ブルタン
■演出:フレデリック・ベアト/エリック・ル・ルー
【日本語吹き替え】貫地谷しほり/林真里花/川田紳司/藤真秀/中村章吾/佐々木睦/粟野志門/伊藤和晃 ほか
※字幕版も配信中
<おすすめポイント>
自閉症のアストリッドは、ラファエルの涙を見て「目から水分があふれている」と表現するなど、感情の機微が理解できません。それが“感情の塊”のようなラファエルと過ごすことで、本当に少しずつ、変化の兆しを見せていきます。そして、長い時間をかけて恋人になるテツオ(ケンゴ・タナカ)が登場するのもこのシーズン。薄氷を踏むように近づいていく関係性も見どころです。
【3位】『スレイブ~囚われの快楽~』(全6話)※R-15指定
<ストーリー>
嗜虐的な性的嗜好“BDSM”の世界を描く、官能ミステリー。美しいが満たされないアシュリー(アシュリン・イェニー)は、恋人と別れ友人とルームシェアを始める。性に奔放な友人に囲まれ官能小説「スレイブ」と出会ったアシュリーは、危険で魅惑的な世界へと足を踏み入れていく――。
<作品概要>
2016年にアメリカで放送された連続ドラマ。
【出演者】アシュリン・イェニー/ジャスティン・ベルティ/レイリン・ジョイ/ヴィクトリア・レヴァイン
■監督:ジャッキー・セント・ジェームズ
<おすすめポイント>
"BDSM"(「B」「D」「SM」にとどまらず、力と支配を中心とした幅広いキンクやフェティシズムなどの性的行動、遊び、関係を包括する用語)の世界を描く官能ミステリー。つい目が離せなくなる、背徳的な空気に酔いしれます。
【4位】『インサイダー~潜入捜査官~』(全114話)※R-15指定
<ストーリー>
警察学校の卒業を目前に控えたサープ(チャガタイ・ウルソイ)。ある日、ユスフ警視正から突然呼び出されると、マフィア界の大物・セラル(セティン・テキンドル)の下で働いていた亡き父親に連座させ、退学を命じられる。納得がいかず激高したサープは、ユスフに銃口を向け、逮捕されてしまう。
1年の服役後に無事に出所したが、刑務所で出会った友人の誘いに乗り、セラルの手下となることに。警察官となるはずが、父親と同じ道を歩むことになったサープ。しかし、これには裏があった。実はサープはユスフからの命令で、セラルが率いる犯罪組織に潜入していたのだ。
<作品概要>
2026年にトルコで放送された予測不可能なスパイ・サスペンスドラマ。
【出演者】チャガタイ・ウルソイ/アラス・ブルト・イネムリ/セティン・テキンドル/ベンス・ソラル/ダムラ・コルバイ
■監督:ウルチュ・バイラクタル
■脚本:トプラク・カラオグル
<おすすめポイント>
犯罪組織に潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアという正反対の立場に引き裂かれた兄弟の物語。ノワールな雰囲気と内通者として潜入する緊張感にハラハラします。そして、根底に流れる家族愛と絆、数奇な運命に見ているうちにこちらも翻弄されていきます…。イスタンブールの美しい景色も見どころ!
【5位】『アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン3 <吹替版>』(全8話)
<ストーリー>
文書係のアストリッド(サラ・モーテンセン)がラファエル(ローラ・ドベール)の捜査チームに参加していることが問題になり、今後もともに捜査を続けるには、年内に「司法警察員」の資格を得ることが条件に。しかし、自閉症のアストリッドにとって、試験には苦手なことがたくさん含まれていた。
その間もアストリッドとラファエルは、次々と奇怪な難事件に遭遇する。そして、アストリッドの亡き父が追っていた事件の片りんが…。
<作品概要>
正反対の2人が絶妙のコンビネーションで難事件を解決するフランス発の大人気犯罪ミステリー。2021年に放送された大人気シーズンの3作目。
【出演者】サラ・モーテンセン/ローラ・ドベール/ブノワ・ミシェル/メレディン・ヤクビ/ウスキ・キハル/ジャン=ルイ・ギャルソン/ジャン=ブノワ・スイル/ケンゴ・サイトウ
■脚本:アレクサンドル・ド・セガン/ローラン・ブルタン
■演出:クロエ・ミクー/ジュリアン・セリ
【日本語吹き替え】貫地谷しほり/林真里花/川田紳司/藤真秀/中村章吾/佐々木睦/粟野志門/伊藤和晃 ほか
※字幕版も配信中
<おすすめポイント>
フランスはもとより、日本や英語圏でも人気となり、ますます脂が乗ってきた印象のシリーズ3。事件もより独創的で緻密なものとなる一方、仕事のパートナーであり、無二の友人ともなったアストリッド(サラ・モーテンセン)とラファエル(ローラ・ドベール)の深い心のつながりにも魅了されます。そして、感情豊かになったアストリッドが涙を流す最終回は、見る者の心を打ちます。