2024年にFODで見られた人気作を一挙紹介!
今年も数多くのヒット作、話題作が放送されたなか、見逃していたのでこの機会に見たいという方はもちろん、もう一度見たい、という方におすすめしたい作品をランキング形式で紹介します。(※FOD調べ/集計期間:2024年1月1日〜11月30日)
ここでは、2024年の「アニメ」作品の1位~5位までを紹介。めざましmedia編集部員のおすすめ作品を加えてお届けします。
<アニメ 1位~5位>
大人も子どもも楽しめる人気アニメシリーズがラインナップ!長編シリーズの最初から劇場版まで、コンテンツがたくさん揃っているので、作品の世界をたっぷり堪能できます。
【1位】『ドラゴンボールZ』(エピソード1~291まで配信中)
<ストーリー>
天下一武道会の壮絶な闘いから5年。大人になった孫悟空は、結婚したチチとの間に息子の悟飯をもうけ、平穏な日々を過ごしていた。だが、ある日突然、宇宙からやって来た謎の男によって、平和はもろくも崩れ去ってしまう。ラディッツと名乗る男は、強靱な尻尾を持ち、悟空やクリリンさえも一撃で吹き飛ばしてしまうほどのパワーを持っていた。このラディッツこそ、惑星ベジータを出身地にもつ戦闘民族サイヤ人にして、星が滅亡した際に生き残った、孫悟空の実の兄だった。ラディッツは力なき悟飯を人質に取り、自分たちの仲間に加わるよう悟空に迫る。サイヤ人の狙いは地球人を絶滅させ、星を我がものにすること。邪悪な野望に手を貸すことなど出来るはずがない。悟空は宿命のライバル・ピッコロとコンビを組み、ラディッツとの闘いに挑む。
<作品概要>
【出演者】孫悟空/孫悟飯/孫悟天:野沢雅子/ピッコロ:古川登志夫/クリリン:田中真弓/ベジータ:堀川亮/ラディッツ:千葉繁/ナッパ:飯塚昭三/ブルマ:鶴ひろみ/ヤムチャ:古谷徹/トランクス:草尾毅/界王様:八奈見乗児/フリーザ:中尾隆聖/18号:伊藤美紀/セル:若本規夫/魔人ブウ:塩屋浩三/ミスター・サタン:郷里大輔/ビーデル:皆口裕子
■企画:清水賢治/森下孝三
■製作担当:岸本松司/鳥本武/山口彰彦/末永雄一
■シリーズディレクター:西尾大介
■演出:山内重保/橋本光夫/上田芳裕 他
■シリーズ構成:小山高生
■脚本:戸田博司/隅沢克之/松井亜弥 他
■キャラクターデザイン:前田実
■美術:池田祐二/徳重賢
■音楽:菊池俊輔
■原作:鳥山明
<おすすめポイント>
言わずと知れた超人気作品。作品同様に親子二世代を飛び越えて三世代でも楽しめます。魅力的なキャラクター、強敵たちとの激しくスピーディーな戦闘シーンも見どころですが、大人になった悟空や、成長していく子どもたちにもほっこり。
【2位】『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(エピソード1~344まで配信中)
<ストーリー>
派出所に勤める両さんこと両津勘吉は、なによりもお金もうけが大好きな型破りなおまわりさん。そんな両さんが、超絶セレブである同僚の中川や麗子、超堅物上司の大原部長、ほかにも大勢の個性豊かなキャラクターとドタバタの人情ギャグを繰り広げる。
<作品概要>
【出演者】両津勘吉:ラサール石井/秋本麗子:森尾由美/中川圭一:宮本充/大原大次郎:佐山陽規/麻里愛:麻生かほ里/本田速人:家中宏
■監督:やすみ哲夫/三沢伸/高松信司/高本宣弘/鴫野彰
■キャラクターデザイン:丹内司/山内昇寿郎/北崎正浩
■アニメーション制作:ぎゃろっぷ
■製作:ADK
■原作:秋本治(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【3位】『薬屋のひとりごと』(エピソード1~24まで配信中※2024年12月25日現在)
<ストーリー>
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子も、ともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
<作品概要>
【出演者】猫猫:悠木碧/壬氏:大塚剛央/高順:小西克幸/玉葉妃:種﨑敦美/梨花妃:石川由依/里樹妃:木野日菜/阿多妃:甲斐田裕子/梅梅:潘めぐみ/白鈴:小清水亜美/女華:七海ひろき/やり手婆:斉藤貴美子/羅門:家中宏/李白:赤羽根健治/小蘭:久野美咲/やぶ医者:かぬか光明/ナレーション:島本須美
■監督:長沼範裕
■音楽:神前暁/Kevin Penkin/桶狭間ありさ
■キャラクター原案:しのとうこ
■シリーズ構成:長沼範裕
■副監督:筆坂明規
■キャラクターデザイン:中谷友紀子
■色彩設計:相田美里
■美術監督:高尾克己■CGIディレクター:永井有
■撮影監督:石黒留美
■編集:今井大介
■音響監督:はたしょう二
■アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
■製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
■原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
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■原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
■監督:長沼範裕
■音楽:神前暁/Kevin Penkin/桶狭間ありさ
■キャラクター原案:しのとうこ
■シリーズ構成:長沼範裕
■副監督:筆坂明規
■キャラクターデザイン:中谷友紀子
■色彩設計:相田美里
■美術監督:高尾克己
■CGIディレクター:永井有
■撮影監督:石黒留美
■編集:今井大介
■音響監督:はたしょう二
■アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
■製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
【4位】『ワンピース ワノ国編』(エピソード1~197まで配信中)
<ストーリー>
侍が闊歩し、忍者が暗躍する謎多き鎖国国家・ワノ国。四皇・カイドウが支配するこの国へ、ルフィたちは、仲間と合流するためにやってきた。果たしてどんな大冒険が待っているのか…。
<作品概要>
【出演者】モンキー・D・ルフィ:田中真/ナミ:岡村明美/ロロノア・ゾロ:中井和哉/ウソップ:山口勝平/サンジ:平田広明/トニートニー・チョッパー:大谷育江/ニコ・ロビン:山口由里子/フランキー:矢尾一樹/ブルック:チョー
■企画:鈴木吉弘/金田耕司/熊谷剛/松崎容子(第107話~第240話)/渋谷謙太郎(第241話~製作第360話)/情野誠人(第361話~)/山﨑立士(2005年末総集編、2006年始総集編)/清水慎治(第1話~第228話)/梅澤淳稔(第229話~第278話)/浅間陽介(第279~製作第360話)/柴田宏明(製作第361話~)
■シリーズ構成:上坂浩彦(第284~)
■シリーズディレクター:宇田鋼之介(第1話~第278話)/志水淳児(第131話~第159話)/境宗久(第241話~製作第365話)/宮元宏彰(製作第343話~)
■製作担当:樋口宗久(第1話~第115話)/藤岡和実(第50話~第302話)/坂本憲生知(第270話~第298話)/松坂一光(第303話~第425話)/黒木耕次郎(第426話~)
■制作:フジテレビ/ADK/東映アニメーション
■キャラクターデザイン:小泉昇(第1話~第425話)/久田和也(製作第378話~)
■美術設定/美術デザイン:吉池隆司■音楽:田中公平/浜口史郎
■原作:尾田栄一郎
<おすすめポイント>
相次いで登場する「和」を感じる強キャラにワクワク!和テイストの世界観に気分が盛り上がります。神がかった作画にひたすら酔いしれる本シリーズ、第一幕のクライマックスのルフィと四皇のカイドウとのバトルシーンは必見です!
【5位】『NARUTO-ナルト- 疾風伝』(エピソード1~500まで配信中)
<ストーリー>
あの終末の谷の激闘から約二年半。自来也との修業の旅を終えて久し振りに里に戻ったナルトを待っていたのは、医療忍者として頼もしく成長したサクラと相変わらずのカカシ。そして成長を遂げたかつての仲間達だった。しかし再会の喜びもつかの間、木ノ葉に衝撃の報せが入る。
砂隠れの風影となった我愛羅が“暁”に連れ去られたのだ。動き出した“暁”の目的は全ての尾獣を狩ること。同じ苦しみをもつ人柱力として我愛羅の身を案じ、憤るナルトは綱手の命のもとサクラ、カカシと共に三人一組を結成。我愛羅救出の任に赴く。圧倒的な力をもつ“暁”との対決の行方は…。そして大蛇丸転生の準備が整いつつあるサスケの運命は?
<作品概要>
【出演者】うずまきナルト:竹内順子/春野サクラ:中村千絵/はたけカカシ:井上和彦/五代目火影・綱手:勝生真沙子/五代目風影・我愛羅:石田彰/うちはサスケ:杉山紀彰
■プロデューサー:土方真/朴谷直治
■シリーズ構成:武上純希
■キャラクターデザイン:西尾鉄也/鈴木博文
■美術監督:横松紀彦
■色彩設計:川見拓也
■撮影監督:木村伸夫
■音楽:高梨康治/刃‐yaiba‐
■音楽制作:アニプレックス
■音楽協力:テレビ東京ミュージック
■音楽プロデューサー:谷澤嘉信
■音響監督:えびなやすのり
■録音演出:神尾千春
■プランニングマネジャー:廣部琢之
■監督:伊達勇登
■製作:テレビ東京/studioぴえろ
■原作:岸本斉史(「NARUTO-ナルト-」集英社ジャンプコミックス刊)
<おすすめポイント>
なんといっても登場するキャラクターが魅力的!初めは憎らしいと思っていた敵ですら、背負っている過去を知ると、いつの間にか肩入れしている自分に気づきます。原作にはない、アニメオリジナルの演出も多々あるので、見比べるのも楽しい!
【めざましmedia編集部 おすすめ作品】『墓場鬼太郎』(エピソード1~11まで配信中)
<ストーリー>
時は昭和30年代―。終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながらも日々を生き抜いている人々があふれていた。そんな社会に幽霊族最後の生き残りとして、墓の中から生まれてきた鬼太郎。地獄とは?この世とは?生きる幸福を考察し尽くした水木しげるの哲学に立ち戻り、元祖・鬼太郎が人間を笑い飛ばし、生きる喜びを謳いあげていく。
<作品概要>
【出演者】鬼太郎:野沢雅子/目玉親父:田の中勇/ねずみ男:大塚周夫/水木:大川透/鬼太郎の母:鈴木れい子/鬼太郎の父:郷里大輔/水木の母:真山亜子/夜叉:堀秀行/ドラキュラ四世:大友龍三郎/トランプ重井:ピエール瀧/寝子:中川翔子
■シリーズ構成:成田良美
■シリーズディレクター:地岡公俊
■キャラクターデザイン/総作画監督:山室直儀
■美術ボード:倉橋隆
■美術設定:本間禎章
■色彩設計:辻田邦夫
■CGディレクター:森田信廣
■音楽:和田薫
■アニメーション制作:東映アニメーション
■原作:水木しげる
<おすすめポイント>
鬼太郎の物語はここから始まった…昨年11月に公開され大ヒットした、水木しげる生誕100周年記念作品として制作された映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』にハマった人はぜひ見返したくなる1作。原作、アニメ、映画、とそれぞれのストーリーを通して人間を見つめる水木しげる先生の目線に驚愕します。