祖父母の孫育ての悩みや本音について、安藤和津さんとトークしました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、「孫にまつわる祖父母のホンネ」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、安藤和津さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが話し合いました。
孫を預かるのはうれしいけれど…湿布が手放せない安藤和津「体力と財力の限界!」と悲鳴!
夫の奥田瑛二さんと共に、9歳と7歳の孫をよく預かっているという安藤さん。
「熟年離婚しようかという夫婦だったんだけど、本当に孫はかすがいで(奥田さんが)信じられないくらいの成長ぶり。でも、じいじとばあばは財力と体力の限界で、今日も湿布だらけよ」と、安藤さんは「孫育て」の実情を語りました。
産後2ヵ月で実母に娘さんを預けて仕事に復帰したという千秋さんは、「母から『あなたは仕事が楽しいかもしれないけど、お母さんが育児ノイローゼになるわよ』と言われたことがある」と告白。
三木さんは「祖父母が孫に年間平均27万円使うという調査もある。特に娘は実母に対して遠慮がないので、祖父母は大変そう」と、取材での経験を元に語りました。
紹介されたのは、「週末3〜4時間孫を預かるが、娘はその間に美容院などで贅沢をしている。たまにはお礼を言って欲しい」という59歳の女性のお悩みです。
「娘さんが女心を忘れないのは大切なこと。でも、お菓子の一つくらいお礼をしてもいいと思う」と語った安藤さんは、千秋さんの「ベビーシッター代として母にお金を渡していた」という体験談を聞いて、「マッサージ代を払うのはどう?」と提案しました。
七五三に祖父母が勝手に孫のための着物を準備しておくのはアリ?
「七五三に着て欲しい着物を準備していたら、嫁が相談もなしに洋服を着せると言い出して説得が大変だった」という73歳の女性のエピソードでは、千秋さんが「大きなお世話」とピシャリ!
安藤さんは「お婿さん側のご両親も七五三用の着物を持っていて、私も持っていたから、孫にどちらを着るか決めさせた。結果、どちらも着たいと言ってくれて、うれしかった」と、解決策をアドバイスしていました。
「孫が嫁側の祖父母とばかり旅行に行っている。両家平等にするべきでは?」という74歳女性の主張では、千秋さんも安藤さんも「そうなるのが当たり前」と断言。
千秋さんは「姑側も、仲良くなりたいと嫁に思わせる関係を築くべき」と付け加えましたが、三木さんは「そういうことをしていると夫の実家が恨みを持って、嫁を余計いじめるようになる」と負のループに陥る可能性を指摘しました。
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