そんなある日、空高く聳え立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた幼なじみとの日々を思い出す。
そして思い出を辿りながら、導かれるように昔よく通っていた図書館へ足を踏み入れると突然声をかけられる。そこには、先ほど思い出していた中学時代の幼馴染・冬月稜(深澤辰哉)の姿が。
運命的な冬月との再会は、美羽にとって久しぶりに心が解放される瞬間だった。
2人は過去に戻ったかのように会話が弾む。そんななか冬月は「自分の会社を人に預けて、アフリカに学校を作りにいくんだ」と切り出す。「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼント」その言葉を最後に、2人は別れた。
美羽(松本若菜)は再び宏樹(田中圭)と話し合う決意
冬月との過去を思い出しながら美羽は「あの頃みたいに、彼が助けてくれるわけじゃない」と再度決心して、宏樹に再び子どもの話をすることに。
しかし宏樹からは「暇だから子ども欲しいんだろ?」と心無い言葉を投げかけられ、打ちひしがれた美羽は再び冬月の元へ足を運んでしまう。
再会した美羽と冬月、様子のおかしい美羽に対して、冬月はあるお願いをする。それはフリーマーケットのお手伝いだった。
「俺さ、フリーマーケットが日本での最後の仕事なんだ」と話す冬月に対し、動揺を隠して必死に微笑む美羽、宏樹には内緒で手伝うことを決める。
その夜、宏樹は美羽のカバンからフリーマーケットのチラシを見つけ、不信感を募らせていた。
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