「第36回出雲全日本大学選抜駅伝」が生中継、生配信されます。

        いよいよ、大学駅伝シーズンの到来。フジテレビでは、『富士通Japanスポーツスペシャル 第36回出雲全日本大学選抜駅伝』として、10月14日(月・祝)13時から生中継。

        「出雲駅伝」は、11月の「全日本大学駅伝」、そして1月の「箱根駅伝」と続く“学生三大駅伝”のひとつ。新チームが挑む、最初の大一番となります。

        昨年は、駒澤大学が1区からトップを譲らない完全優勝で連覇を達成。前年の大会記録を40秒以上更新する、2時間7分51秒で5度目の優勝を果たしました。

        勢いそのままに「全日本大学駅伝」も制しましたが、「箱根駅伝」では青山学院大学が王座奪還。

        前回大会より

        三冠を狙う各校の監督は「出雲で勝つことが一番難しい」と表現するように、距離の短さから一つのミスが致命傷となりかねない接戦必至の「出雲駅伝」。

        だからこそ、この大会を制したチームは勢いに乗り、その後の駅伝シーズンでも躍動します。

        また、今年はフジテレビの駅伝中継としては初めてのLiveドローンカメラを採用。戦いの舞台である風光明媚(めいび)な出雲市や選手隊列の様子を、上空からの迫力の映像でも届ける予定です。

        「出雲駅伝」は三大駅伝の中でも、最も距離が短く(6区間・45.1km)、序盤からし烈な順位争いが繰り広げられる超スピード駅伝となることが大きな魅力。1区からスパートをかけていくチームが多く、勝敗を大きく左右する展開になることも。

        また、フレッシュなメンバー、新しいチームで挑むこの大会は、学生スポーツの醍醐味である“年度ごとに新しいチームとなること”を最も感じる大会。「箱根駅伝」での代替わりから9ヵ月、新しいチームで過ごした時間、伝統の夏合宿の成果が試されます。

        今年の地上波放送では、瀬古利彦さんが放送センターで解説。第1放送車には、渡辺康幸さん、第2放送車は陸上解説でおなじみの金哲彦さんを迎えます。

        今年もTVerとYouTubeで生配信

        また、今年もTVerとYouTubeで生配信。TVerスペシャルライブでは、ウォーミングアップから全チームのフィニッシュを完全網羅。YouTubeでは、二冠王者&箱根王者&山の神による、スピード駅伝サキドリ解説が行われます。

        昨年よりレーススタート前の配信を30分延長して「出雲駅伝」の見どころをたっぷりと解説。

        配信には、昨年に引き続き“山の神”こと東洋大学OBの柏原竜二さんと、昨シーズン二冠を成し遂げた、駒澤大学のエース・鈴木芽吹選手(トヨタ自動車)、そして箱根駅伝を制した青山学院大学OBの佐藤一世選手(SGホールディングス)が登場。卒業後、初の駅伝解説に挑みます。

        連覇を目論む駒澤大学、そして三冠を狙う青山学院大学のそれぞれのOBが、ともに競り合ったチームメイトや各校の戦いぶりを生解説し、強さの秘密や優勝の極意、昨年走ったばかりのフレッシュな目線や裏話などを語ります。また、YouTubeのスタジオと地上波のかけ合いも予定しています。

        前回大会より

        『富士通Japanスポーツスペシャル 第36回出雲全日本大学選抜駅伝』は、10月14日(月・祝)13時より、フジテレビで放送されます。