岡田圭右“聞く力”を発揮できず、キャスターアリタ＆ジェシーに完敗！永野からは「高齢者としか番組やってないから」と痛烈批判

今回は、社会人に必須のスキル「聞く力」に注目。別室でさまざまな悩みを抱えた5組を迎え、岡田さんが話を聞くことに。岡田さんには「聞く力」で相談者の悩みをうまく引き出し、解決することが求められました。

1組目は、ギャル3人（MAHIROさん、瀬戸ももあさん、まぁみさん）。

岡田さんは、ギャルの相談にのろうとするも、「開店ガラガラやって！」などとダル絡みされるばかり。ペースに飲まれた岡田さんは、何も聞き出せないまま部屋から退散しました。

かわってキャスターアリタが挑戦。ギャルは同じように「アゴなが～い！」などと絡んできましたが、終始、穏やかな笑顔で対応。

ギャルが一通り盛り上がったあと、タイミングを見計らって「悩みがあるって聞いたんだけど…」と問いかけると、「パパとママが離婚する」という悩みを聞き出すことに成功。 

キャスターアリタは、スタジオに戻ると「好きなようにさせたところで、す～っと入ってあげた」と、自慢げにコツを披露しました。

これを受けて、岡田さんも同じようにやってみましたが…。

話を聞くどころか「TikTok撮ろう～！」と誘われると、猫のポーズをしながら一緒に「にゃ、にゃ、にゃ、にゃ♪」とのっかってしまい「にゃにゃにゃ♪やないねん！」と、思わずノリツッコミ。

結局、悩みは聞き出せないまま、あえなく終了となりました。

2組目は、2人組YouTuber「ぺぺるちゃんねる」（ぺぺる）のそうた（廣澤壮汰）さんと、せいや（井上成矢）さん。

ハイテンションのギャグを矢継ぎ早に繰り出す2人を前に、しばらく我慢していた岡田さんですが…。

 

そうたさんがギャグ「おもろ、おもろ、おもロブスター！Hey Hey！」を披露すると、岡田さんは「オモロブスター？うーん、オモロスコーピオン！」とアレンジしたギャグで決めポーズ。

軽快なギャグの応酬に気持ちよくなってきた岡田さんは、キャスターアリタからベルを鳴らされ強制終了となり、またも撃沈。

岡田さんは「…生き物が出てきたやん。そら、俺もノッていくで」と弁明したものの、あまりにうまくいかず表情は曇る一方。

続いて、ジェシーさんが挑戦。最初は、岡田さんと同じように「イイじゃん！イイじゃん！A・B・C・D・Eじゃん！ピアノ弾いてもEじゃん！よいしょ～！」と全力でのっかり、ギャグもシンクロさせて息ぴったり。

岡田さんと同じ展開になるかと思われましたが、意気投合した3人が飲みに行こうという話になると…。

ジェシーさんは「悩みがあるみたいな（ことを聞いたんだけど）…？酒の場は、楽しくいきたいんで（ここで聞くよ）」と切り出して、自然な流れで悩みを聞き出すことに成功。

父が病気になり、YouTuberを続けるか悩むそうたさんに対して、ジェシーさんは「仕事とYouTuberを両立して、全力で自信持ってやればいい」と真剣にアドバイス。

そうたさんがすっきりした表情を見せると、岡田さんはジェシーさんのアプローチを「機転が利いたな」と称賛するしかありませんでした。