フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』で、2012年から12年半にわたりメインキャスターを務めた三宅正治アナウンサーが、9月27日(金)の放送をもって番組を卒業。

9月30日(月)からは、伊藤利尋アナウンサーがメインキャスターに就任します。今年4月に30周年を迎えた同番組は、三宅アナの卒業を受け、伊藤利尋アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナのMC体制で新たなスタートを切ります。

“番組のお父さん”三宅正治アナが卒業

9月27日(金)、『めざましテレビ』で自身最後の放送を迎えた三宅アナ。

番組終盤で、三宅アナの軌跡をたどるVTRが始まると、スタジオには大きな笑いが起きました。三宅アナは、終始笑顔でしたが、三宅アナを“番組のお父さん”として慕っている井上アナ、生田アナやスタジオに集まった“めざましファミリー”はこらえきれずに涙ぐむ姿もみられました。

番組終了間際で「三宅正治アナウンサー、おつかれさまでした!」のくす玉が割られ、9月30日(月)からメインキャスターをつとめる伊藤アナから花束を受け取ると、12年半の重責を果たした三宅アナは、ほっとした表情に。

左から)軽部真一アナ、三宅正治アナ、伊藤利尋アナ

左から)軽部真一アナ、三宅正治アナ

左から)ハグする軽部真一アナ、三宅正治アナ

左から)井上清華アナ、三宅正治アナ、伊藤利尋アナ、生田竜聖アナ

めざましファミリー

放送終了後には、同期の軽部アナからの抱擁を受け、感極まった三宅アナが涙ぐむ場面もみられました。