カンテレ新人アナ 田中友梨奈＆秦令欧奈が取材会に出席「6キロ太りました（笑）」「人前に立つと声が震えちゃうくらい緊張しいで…」

今年4月に入社した、カンテレの田中友梨奈（たなか・ゆりな）アナと秦令欧奈（はだ・れおな）アナが、9月3日、取材会に出席し、今後の意気込みなどを語りました。

田中アナは、現在『フットマップ』（毎週土曜 午後6時30分～）にアシスタントとして出演中。フットボールアワーとゲストと爆笑ロケを繰り広げています。

秦アナは、先日『モモコのOH!ソレ！み～よ！』（毎週土曜 13時59分～）で、新コーナー「ナジャ・グランディーバのイケ麺探し」の進行レギュラーに就任。ナジャさんと息の合ったコンビネーションを見せています。

2人は、最新映画情報を届ける『シネマトリップ！』（毎週土曜 午前10時25分～）、9月14日より始まる「プレゼントキャンペーン」のPR担当も務めています。

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取材会冒頭、田中アナは「田中友梨奈と申します。出身は福岡県です。学生時代は中学、高校の6年間陸上と、習い事でエレクトーンを17年間しておりました。本日は、よろしくお願いいたします！」、秦アナは「同じく入社1年目の秦令欧奈と申します。大学時代は空手をしていました。小中高はサッカーをしていました。よろしくお願いいたします！」とフレッシュに自己紹介。

なぜテレビ局を目指したのか聞かれると、田中アナは「私は、陸上の実況をしたいなと思い、目指し始めました。将来やりたいことを漠然と考えているなかで、陸上をやりたいけど、自分は選手になるほど実力はないし、スポーツ系の会社・企業に就職したいかって言われるとそれも違うのかなと思って。音楽も好きなので、もうちょっと広いジャンルの仕事に携わりたいなと思ったときに、やっぱりテレビ局ってすごい！ジャンルが多岐にわたっていて楽しそうだなと思い、目指しました」とコメント。

秦アナは「僕は『テレビ局に入りたい』というより『アナウンサーになりたい』という思いがありました。もともと喋るのが苦手で、人前に立つと声が震えちゃうくらい緊張しいな性格で、そんな自分が大嫌いだったんです。それで、大学生になったときにアナウンススクールに通い始めました。そうすると、ちょっとずつ喋れるようになったどころか、話すのも楽しくなってきて。アナウンサーっていう職業に強い憧れを抱くようになりました。伝えるプロになりたいです！」と語りました。

田中アナは『フットマップ』で、毎週フットボールアワーとロケでグルメを堪能する機会も多く「『フットマップ』のせいにするのはよくないんですけど、入社時と比べて6キロ太りました（笑）。ロケに行ってたくさん食べると、スイッチが入って次の日からもいっぱい食べちゃうんです」と苦笑い。

「ロケのご飯、とってもおいしいんです！北海道に行ったときは、バイキングがおいしすぎて2周しちゃいました（笑）」と、裏話を披露。

秦アナは、今後一番頑張りたいことについて「自分の言葉で喋る力です！」と即答。

「中継をしていると、準備してもらった台本に沿って話すことで精いっぱいで。現地に行って、その現場のことを一番わかっているのは自分なので、自分のアドリブ力、思ったことをきちんと言葉にできる能力を高めたいです。自分が放った言葉が世の中にそのまま流れるという、アナウンサーとしての責任を自覚して働かないとな、と思っています」と、意欲的に語りました。

お互いの印象について、田中アナは「秦は、めちゃくちゃ空気が読めるんです。相手が思っていることを汲み取る力がすごくあるなと思います。“表向きはこういう表情しているけど、たぶんこう思っているから、そこは触れないでおこう”とかの線引きがすごく上手だと思うので、気遣いがすごいです！」と絶賛。

秦アナは「田中は、底なしにやさしいです。例えば、田中が買ったチョコレートがあったので、『1個ちょうだい』って言ったら快くくれて。それですらやさしいんですけど、その後冗談で『全部食べていい？』って言ったら、本当に『いいよ』って（笑）。やさしすぎてびっくりしました（笑）」と、同期ならではの仲睦まじいエピソードも飛び出しました。

また、取材会では、秦アナが、10月スタート！の月10ドラマ『モンスター』（カンテレ・フジテレビ系）に、アナウンサー役として出演することも発表されました。